パリの同時多発テロでお亡くなりになった方々にご冥福をお祈りいたします。
ここで伝えたい、私の気持ち。
武力弾圧や戦争は絶対にあってはならない。
私は、そんな解決方法、絶対認めない。
でも、ちゃんと知っておかないといけないのは2003年から現在までイラクでは直接死、関連死を含めて罪のない50万人以上の市民が亡くなっている。
難民も年々増えている。
世界のいろんな私たちの知らないところで戦争や内戦が起き、
私たちは実はそこまで着目していないことに気づかされる。
ビートたけしが震災の時に言っていたように、
「〇〇人の人が亡くなった1つの事件」ではなく、
「1人の人が亡くなった、何十万件の事件」
が世界中で起きていると私たちは認識しないといけない。
「テロリストたちに対話の余地はないのか」と、ニュースのコメンテーターが言うてたけど、
もし、私がイラクの市民やったら、
急に空爆をしてきたアメリカや関連国を「テロリスト」と思うんじゃないかな。
いつも被害を受けるのは一般市民なんです。
諸外国の代表者が次々に「テロに対して積極的に対策していかないといけない」と発表しているが、私には「戦争します!」と聞こえてしまう。(完全な主観やけど)
私の夫は、スペイン人で、スペインと日本は3.11という悲しい共通点がある。
日本は東日本大震災、
スペインにとっての3.11は「地下鉄同時多発テロ」。
当時のスペインの首相が、イラク戦争に加担したことにより191人の命が落とされ、2000人以上が負傷した。
その危険性を肌で感じた夫は、「日本は、安保法案を絶対に通してはいけない」と言っている。
武力で武力は解決しない。
暴力で暴力は抑えられない。
歴史が何度も繰り返し、教えてくれたこと。
今こそ、本気で「みんなで」世界をどうやって平和にしていくかをガチで考えないといけない。
私は、諸外国の、いや、世界の国々が「透明性のある」この問題の対策を示してほしいと強く願います。
最強にふわっとしていると言われるかもしれないけど、
私は、
#prayfortheworld
#prayforpeace
3人寄れば文殊の知恵。
72億人寄れば世界平和。
そんな世界を目指します。