SNSの怖さ痛感している昨今。
ストーカーは大げさかもしれないけど、
ひっさびさにストーカーまがいされて焦ってSNSを鎖国中です。
ストーカーって、
か弱い女性がされると思ってたのですが、
気の強い妊婦もされるんですね!
経緯ははしょりますが、
なんだか変な怒りを買ってしまったらしい。
バカみたいな長文の誹謗中傷メールが送られてきたり、
SNSのコメントに誹謗中傷、
私の載った雑誌の編集者に脅しのメールを送ったとご丁寧に連絡が来たり。
え、こわ。こわこわ。
速攻で旦那にチクった。
すると、
「あとは僕に全部任せて。君はもう先に寝て。」
そう言って、
旦那がそのストーカー野郎に直接連絡をとってくれた。
実際、何を伝えたのかはわからない。
冷静な彼は、
「これ以上の議論は、あなたは人生的に負けることになる。
そんなに誹謗中傷言うくらいなら、もうほっといたら?
二度と僕の嫁に近づくな」
的なことを言ってくれたらしい。
正直、こんな風に男性に守られたことがないので
めちゃくちゃ嬉しかった。
そのあとも、
またバカみたいに長い文章のメールが旦那に送られてきたらしい。
私は見ていないけど、
「彼は、変わらない。
でも、彼はこのメールで自分は勝ったと思っているから、
勝たせたままで放置する方のが一番いい。」
そう言い、特に何もしていないが、誹謗中傷はなくなった。
正直、きっしょく悪いやつだと心底思った。
旦那が守ってくれるから私は安心できた。
15歳の頃、私はもう少しパンチの効いたストーカーに遭った。
付き合っていた元彼が、だんだん独占欲が強くなり、
私が他の男の子と話していると、
掃除用具箱を壊すほど怒り狂う姿を見て心底引いて別れた。
それから半年、ストーカー祭り。
気づいたら家の前で待ってたり、
ありえない量の電話やメール、
裸足で追いかけられたこともある。
おおこわ!
ストーカーの特徴としては、
留守電やメールではすごい怖い口調で怒鳴ったり誹謗中傷ができるのに、
私が電話に出たり、
目の前に堂々と出て行ったりすると
泣きじゃくって何もしてこない。
きんもちわる!
さすがに半年間付け回された時は、
180cmにも昇る長身の年上の男の胸ぐらを
中学生の私がつかみ、
「あんたはな、私のことが好きじゃないねん!
振り向かない私を追いかけるかわいそうな自分が好きなだけやねん!」
そう言って逃げてやった。
今思えば、15歳の私、なかなか的を得ている気がする。
まぁ、刺されなくてマジでラッキーだったと思うので、
これからはやめておこうと思う。
今回の16年ぶりのストーカー事件を機に、
旦那から言われたことを彫刻刀で肝に銘じようと思う。
「ムササビ(私)は、
これから母親にもなるし、
僕らの子どもを守る立場だから、
もう少しプライベートを守ってね。
多くの人にプライベートを知らせるんじゃなくて、
本当に大切な人に本当に大切なことを伝えるようにしていこうね。」
ごもっともー!!!!!
これを聞いて、Facebookも家族しか見れないように制限をかけ、
Twitterのアカウントを削除した。
ブログでこんだけあけっぴろげに書いてたらあんまり意味ない気がするけど、
この場を借りてみんなにも自分を守ることを考えて欲しい。
出かけた先ですぐにSNSに近況報告をしていると、
家がもぬけの殻なのも丸わかり。
どこにあなたがいるのかも丸わかり。
そしてタグ付けされている友人も。
名前さえ検索すればすぐにあなたにたどり着ける昨今。
少しでいいから気をつけて欲しいと思う。
ストーカーにはうってつけの時代だからこそ。
私の昔からの仲のいい友人とは、
LINEでもFacebookでもなく、
手紙や、いきなり家に遊びに行ったりして近況を報告する。
それがなんかアナログで好き。
私は完全にSNS中毒だと思うので、今後付き合い方を考えて程よい付き合いをしていこうと思う。
7月、夏です。
新しい季節、決意新たに人生もっと楽しんでいこう!