どうも!青いこんにゃく妊婦です!
このブログを読んでくださっている方には、
なぜ私が青いこんにゃく妊婦かはわかっていただけるとおもいます。
さてさて、私も妊娠歴ベテランの域に差し掛かってきています。
もう、いつお股から我が子が飛び出してもおかしくない状況。
最近、「時間」についてたくさん学んでいます。
というのも、生まれてこの方31年、
私は自分のためだけに時間を費やしてきた。
結婚しても、それは変わらず、
旦那といることも「自分の好きな時間」の一つなのでずっとずっと自分の時間を過ごしてきた。
しかし、初の出産を控えている今、
育児本より何より自己啓発本を狂ったように読んでいる。
中でも面白いのが、
本田直之さんの著書である。
なぜ今、「時間」に重きを置いているかというと、
これまでのタイムスケジュールからは予想できない
「赤ん坊」という一生付き合っていく家族が増えるからである。
赤ん坊が生まれる、生まれない関係なしに、
常日頃感じているのは、
「相手の時間を尊重できる人は愛される」
ということである。
私の旦那ホアキンは、ヨーロッパ人であるからなのか、
スペイン人だからなのか、
焦るのが大嫌い。
焦らされるのなんかもってのほか!
付き合った当初は、私が転職をして間もない時期で、
週7で働きまくっていた時期だった。
現在働いている、せいがん日本語学校で学生集めを昼夜構わずしていた私。
LINEなんか鳴りっぱなしで、
とにかく
「忙しい」
が口癖だったあの頃。
文字通り、
「心」を「亡」くしていたなぁ。
そこで、見かねた旦那はこう教えてくれた。
「忙しいのは、あなたが24時間対応しているから。
あなたにもプライベートな時間が必要。
留学生はバカじゃないから、
話せば絶対にわかってくれるよ。」
そう言われて、
週末にも問答無用で質問攻めしてくる入学希望者に
メールを打ってみた。
“Today is holiday, so I will catch up on Monday!
Have a great weekend!”
(今日は、週末なので月曜日に対応しますね!良い週末を!)
すると、トンと週末にメッセージは来なくなった。
「そうだよね!あなたも楽しい週末を!」
の言葉を添えて。
こんなに簡単なことができなかったのは、
日本人である私の過度なサービス精神と、
「スピード命対応」が邪魔をしていたんだと思う。
自分の時間を尊重し、尊重してもらえるとストレスの度合いはずいぶん違う。
学生らにも、
緊急時以外は私の大切な家族とのプライベートなので
聞けることは月曜日に聞いてね。
もちろん、遊びの誘いは例外よ^^⭐︎
と伝えてある。
実は、これを実践するのには現職で仕事をし始めて2年もかかった。
自分の生活に仕事の悩みや問題を持ち帰るのは、
家族にとっても不健康な話だ。
そして、時間を大切にする上で私なりに気をつけていることが3つある。
1、メッセージの送り方
私が最も苦手なメッセージが例の通りである。
今大丈夫?
ゆい〜!
私だけなのかもしれないが、
この手のメッセージがすごく苦手。
一見、前者は相手の時間を敬っているように感じる。
しかし、
現在、チャット形式のsnsが主流化されており、
「用事があるのに用事の内容を明記せずただただ呼びかける」
という連絡形式が少なくない。
自分が用事をしていても、このメッセージを受け取ると気になるし、
返事を強要されているようで超おっくうになってしまう。
私はなるべく、
「何月何日、◯◯ってイベントがあるから一緒に行かない?」
これは、
私「◯月◯日空いてる?」
友人「空いてるけど・・何かあるの?」
私「◯◯ってイベントがあるんやけど一緒に行かない?」
という無駄な会話と、
「時間が空いている」と言ってしまった友人に興味がないイベントだった場合に
断る猶予を与えるためである。
メッセージなんていつ見るかわからないし、
内容を明記しておけば相手の好きな時間に合わせて返信してもらえればいい。
だらだらとチャットするのも楽しいが、私は予定ならスパッと決めたいし、
無理ならスパッと断ってほしい。時間は大事。
2、おしりを決める、おしりを聞く
下ネタではない。
よっぽど仲良い子と遊ぶなら時間の流れが大体定番化しているのでキツキツしなくてもいいが、
私は基本的に「今日は何時まで遊べるか」を出会った瞬間に確認するようにしている。
自分が帰る時間、相手が帰る時間を明確にしておくことで、
「(もうおもんないし)じゃあ、そろそろ・・」
みたいな微妙な雰囲気にならないために。
おしりが分かると、スケジューリングがしやすくなるし、
一緒に行きたいカフェやギャラリーに誘うことができる。
3、「週末はだらだら」はしない
私は、妊婦になってもフットワークが軽すぎるからなのか、
「週末だらだら家で寝るだけ」
という生活ができない。
忙しい現代人、家でゆっくりするのはもちろん大事。
しかし、この「ゆっくり」を履き違えている人が多い。
芸能人でもよくいるのが、
「週末は、ずっと家で寝ている」
と答える人の多さに驚きを隠せない。
全く魅力を感じないのだ。
かといって、サーフィンして映画見てボーリングして・・
的な答えを聞くと、
「休めや」
と思う。(理不尽)
私が思うゆっくりは、
「好きなことを思いっきりやる」週末を過ごすことが
月曜日を楽しい気持ちで迎える秘訣だと思う。
心を好きな事で落ち着かせる事である。
だらだらめていたら、体内時計が狂い、余計辛い月曜日にループする。
時間はあとで大金はたいても決して戻ってこないものだから、
「今」をしっかり生きて欲しい。
珍しく真面目に締めたいと思うぜ!!!
ウンポキート!