おっすオラ産婦!
読者のみんな、地球に何泊目?
いつも通りウザめのオープニングを飾ってみました。
昨日、留学から帰ってきた可愛い後輩、アイちゃんと喉が潰れるまで話しました。
彼女は、大学の後輩で私の職場の日本語学校に通っていた生徒と恋に落ちました。
7年勤めた仕事を辞め、韓国留学をして帰ってきた。
今、彼との未来に向けて動き出している。
久しぶりに会った彼女は何倍も成長し、何倍も自由になっていた。
夫婦の極意。
を、アイちゃんは教えてくれた。
彼女の周りにも日本人同士で結婚した人、国際結婚をした人が多くいるらしい。
4つの言葉が消えた時が離婚の瞬間。
「ありがとう」
「ごめんなさい」
「行ってきます」
「おかえり」
シンプルな4つの言葉には魔法がある。
最近、たくさんの自己啓発本を読んでいる私。
その中にこんな文章があった。
「”ありがとう”を言うより、”ごめんなさい”を言う方が難しい。
“ごめんなさい”には、”ありがとう”が含まれているからだ。」
「いつも家事を任せてしまってごめんなさい。」
「待たせてごめんなさい」
この後半の部分は、「〜てくれてありがとう」とも置き換えられる。
言い換えれば、「ごめんなさい」が言えれば「ありがとう」が言えるのだ。
そして、
「行ってきます」があれば、「お帰りなさい」もセットなのだ。
ネガティブな文言を叩き出したが、
換言すれば、
「ありがとう、ごめんなさい、行ってきます、おかえり」を言えれば夫婦はずっとうまくいく。
彼女から聞いた話はさらにとてもいい言葉を残していってくれた。
「彼とは韓国でたくさん喧嘩をしました。
でも、彼は絶対にその時にある言葉を言ってくれるんです。」
「アイちゃん、韓国に来てくれてありがとう。」
その言葉を言ってから、お互い何が良くなかったかを話し合うらしい。
す、す、素晴らしい!!!!
私の夫はスペイン人。
おそらく4年前に私と出会っていなかったら国に帰っていただろう。
それでも残ってくれて、今も私と娘のために朝から晩まで仕事を頑張ってくれている。
その4つの言葉は毎日掛け合っているけど、
そういえば
「日本に残ってくれてありがとう」
って最近言ってなかったな。
アイちゃんは言った。
「それ、ぜひ言ってあげてください。外国で言葉も100%わからないまま生活したり、ましてや仕事したりするってものすごくストレスだと思う。
その中で、ユイちゃんからその言葉を言ってくれたら、疲れなんか吹っ飛びます!」
赤ちゃんよりキラキラした目で言ってくれた。
夫が今日帰って来たら、おかえりなさいの次にそう言おう。
国際結婚でなくても、
自分の都合で相手が引越ししたり、仕事を辞めたり、環境を変えざるおえなかったカップルはたくさんいると思う。
そんな彼、彼女に今日、言ってみてください。
「東京に来てくれてありがとう」
「ついて来てくれてありがとう」
「いつもありがとう」
って。
昨日は心が最強にほっこりしたので、今日も元気に娘のパスポートを受け取りに行こうと思います。
娘が乳をよこせと泣いているので今日はここまで〜うふん!