ベルギーから帰国しました!
絶賛、時差ボケ中です(娘が)!
私は珍しく時差ボケなしにスンと日本に馴染んだのですが、ベルギーの後ろ髪を引かれっぱなしの我が子は時差ボケMAX。(後ろ髪ないのに)
ベルギー最高でした!
決して日本からは近くて行きやすい国ではないですが、あえておすすめさせてほしいポイントを絞りました。
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赤ちゃん最優先
どこにいくにも公共交通機関、道路、歩道、至る所でベビーカーを見つけ次第最優先されてとても心地よかった。
・バス、トラム、電車ではベビーカーを見た途端すかさず席を譲ってもらえる。
・娘がみんなに笑いかけるためかみんなあやしてくれる。
・降りぎわにはこぞって手伝ってくれる
・信号のない道路もすぐに車が止まり道を譲ってくれる
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どこで授乳しても人目を気にしなくて良い
授乳をどうしようか不安でしたが、Marks&Spencerというショップのカフェで綺麗なお母さんが思いっきり乳を出して授乳していたのを目の当たりにして、「この国はイケる!」と痛感。スペインの家族に聞いても、「そんなの当たり前じゃないの?」てなもんで。授乳ケープで、自前のしょうもない乳をひた隠してた自分が恥ずかしいww
Marks&Spencer (M&S)はロンドン発祥の日本でいう高島屋みたいなものです。いつか高島屋でおっぱい出したい。
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安全
日本よりは貴重品に気をつけるのはもちろんですが比較的安心&安全でした。一度、怖い雰囲気の口の汚いラッパーが隣の席に立ってて危険を感じましたが娘が彼にダイナマイトスマイルを投げかけると雰囲気が急変して彼は彼女をあやし始め、一気に平和モード。娘に救われました。
目が合えばこの笑顔なので無敵。
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英語が通じる
これはかなり助かりました。いろんな国籍の人がいるので英語がどこでも割と通じる。私は、親戚の家に滞在していてスペイン語と英語生活だったので買い物に行ったらなぜか頑張ってスペイン語で話していて「?」って顔よくされました。思いっきり日本人なのにスペイン語のカタコトで話してきたらそらなぞ。
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そこら中で多国籍
EU本部があるからか、超多国籍。日本人でもジロジロ見られることもなくすごく居心地良かった。これは実はかなりのストレス軽減要素。「ANATA」という斬新なネーミングの日本料理屋もあり日本カルチャーも受け入れられている。気が付いたら中高生もポージングしていた。
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交通機関がわかりやすくシンプル
日本でいうICOCAやSUICAのようなチャージできるカードMOBIBでトラム・電車・バスを乗り回していました。チャージするにはKIOSKやPRESS(本屋)などで5ユーロで購入しチャージしておいて使います。多めにチャージして、1枚で大人4人までの支払いをできるので団体行動が多かった私たちには助かりました。
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近隣国へのアクセスが素晴らしい
ベルギー自体が小さいので周辺国へ電車や車でアクセス素晴らしいです。2時間もあれば、ドイツ、オランダ、イギリス、パリなどへチュンと行けます。私たちは日帰りでアムステルダムへ行ってきました。後日記事書きます。カオスでしたw
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オーガニック食材が安い
オーガニック野菜や食材を毎日食べていました。普通の食材をほぼ大差ない値段なのでお財布にも優しかったです。例えば1キロ3.2ユーロのじゃがいもも、オーガニックなら3.9ユーロとお手頃。毎日めっちゃ食べてましたが、体重が減っていました。ダイエット効果もあり!
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自然が最強
ものすごく緑が多いことに驚きました。毎日、森の散歩を楽しみ、毎朝小鳥のさえずりで目が覚め、リスが木を駆け上がっていくのを横目にとる朝食が最高にロハスでした。
娘の迷惑そうな顔w
前述しましたが、決して近くないベルギー、しかしこの国についた瞬間来た価値あったなって痛感しました。日本にはない景観があり、どこに行っても胸がキュッとなる美しさ。
赤ちゃん連れだから、ビーチリゾートか時差のないオーストラリアも候補に入れていました。
しかし、この旅でいかに「第一希望を最優先すること」が大事かを痛感しました。
節約家で、100円ショップを駆使して妥協してものを買うことが多かった私。
毎日叔父が挽いた豆のコーヒーを飲んでいたら、
日本に帰ってインスタントコーヒーの味が歴然ということを知りました。
友人が働いている&other storiesですごくいい服をスタッフ価格で提供していただきました。良いクオリティーのものに触れると今までの自分がいかに安物で妥協に囲まれていたか痛感しました。
安物が悪いという話でなく、「本当に大好きな1番に囲まれた生活」を大切にしていこうとこの2週間で痛感しました。
この旅で、自分が探していた自分に出会えた気がします。
皆さんもぜひ!
本当に行きたいところ、
本当に欲しいもの、
本当に一緒にいたい人を最優先してみてください。
人も物も、第二候補を家にお持ち帰りしないように←なにw
うふん