おっすオラ妊婦!
第二子は、7ヶ月目に入りすくすくと育っています。
妊娠2回目だからか、胎動をものすごく感じやすいからか、次に生まれてくるのもパリピにしか思えません。
一般的な話ではないかもしれませんが、私なりに2人目を妊娠してやっておくといいことの10項目、心構えなどを自分のメモも踏まえて記しておきます。
☆まず、妊娠して、健康に生まれてくること自体が奇跡。毎回、何が起こっても受け入れよう、私は奇跡をお腹に宿していると自覚する。
私:専業主婦 第一子:1歳半 夫:スペイン人、会社員
1、歯の治療
これは、妊娠前にぜひ行なって欲しい!妊婦はホルモンの関係もあり歯周病になりやすい。虫歯があっても麻酔使えないから治療が制限され、リスクヘッジがない。
私は、歯周病になってしまい、やり手の美人歯科衛生士の友達のところへ通い、歯石の除去、歯周病対策を短期スパンで行いました。
現在は、毎日の念入りな歯磨き・1日一回の歯間フロスを欠かさない。
歯周病になると早産のリスクもある。怖
彼女いわく、
“こんなにフロスをしないのは日本人くらい。しっかり磨いたつもりでも、歯垢(1mg中)には10億個もの菌がいるためそれを除去しないと、口の中で永遠に細菌を飼いならしていることになる。また、細菌は常在菌もいて口の中を守っている菌もいるので集団行動をすると悪さをする金もいる。つまり、日々取り除くこと!(鬼の形相)”
妊婦じゃなくても、今日からフロス始めてください。歯に添わせてやってね!やり方はこちら。
子どもがチューしてきたりして虫歯菌が親からうつったりするので夫にも協力してもらうこと。
2、子どもをパパっ子に
これ、超大事。ママはどうしても第二子に掛かりっきりになるため第一子には寂しい思いをさせていまう。パパっ子だと夫婦で協力しあえるのだ。
心がけとしては
・子どもの前でパパの悪口を言わない(パパのおかげで家族は幸せに暮らしてるよと伝える)。
・子どもがパパと遊んでいる時「やっぱりパパが好きやんな〜!」と夫の前で言う。
・毎日、夫を玄関まで見送り、ありったけの愛情表現で送り出す。
ほんまのことやから自然としているけど考えてみたらこれが結構な効力を発揮して娘は見事にパパっ子に育ちました。そして夫も、懐いてくれる我が子に超メロメロ。
自分が寂しくなるかな?と思ったけど、パパに懐く我が子を見ると、最高に幸福感。その上、預けてママ時間も十分に取れるので超楽。「楽」と「楽しい」が同じ漢字なのに納得。
また、私の夫は、連絡がマメなので昼休みにも毎日電話をくれる。その時にスピーカーにしてパパの声を聞かせて交流させている。2人の絡みが可愛い。
3、里帰り出産の手続き関係書類の準備
出産一時金、健康保険加入、子ども手当、出生届、スペインへの出生届(私たちは国際結婚のため)。
☆分娩予約☆ 私は、現在東京在住、里帰り出産のため大阪へ里帰り予定。事前(昨年11月)に地元で分娩予約済み。必要書類もその時にいただき記入済み。早めにどこで産むか決めておかないと後でてんてこ舞いになるからぜひ!
☆出産一時金・子の健康保険加入☆ 私は夫の扶養に入っているため、事務の方と連携して出産一時金・健康保険加入を行うため事前に書類を持って行く(もしくは郵送)予定。
☆出生届・子ども手当☆ 本籍地で出生届は出せても子ども手当は住民票のあるところでないと申請できない。(申請した月から支給対象になるのでとっとと申請しないともったいない)。
私は、出生届したら母子手帳を東京に送って夫に一目散に申請してもらう予定。
☆スペインへの出生届☆ 通常、病院から出生証明書を1部発行してもらえるが、国際結婚のため2部必要。1部を日本、1部をスペイン語に翻訳してLibro de familia(スペインの戸籍本:原本)を東京のスペイン領事館へ簡易書留で送る。詳しくはこちら。
4、断捨離
第一子妊娠してまずは断捨離をしました。もう一人人間が増えるってすごいことです。空間も快適にしたいし、モノが多い汚いところで子育てしたくない!第二子の着れる新生児服がほぼ皆無だが、60cmの服はあっという間に着れなくなるのでいくつかもち合わせれば大丈夫。
また、ものだけでなくヒトの断捨離も大事。
第一子の妊娠、また私は去年東京に出てきたので、なんか嫌な風ふかしてくるなって人はぱったりいなくなりました。これは子の胎教にも自分のストレス回避にも絶大なる効力。
5、キープ働く脳の持続
私は、仕事が好きだ。でも、1億円あれば毎年子どもを産んで育てたい。だが、そんなわけにもいかず、せっかく今までも経験や知識があるので将来の家族・自分のためにも「いつでも使い物になる自分」でいたい。
今年掲げた目標:1週間1冊読書、英語のスキルアップも就職につなげるため。読んでいる本は主に自己啓発・働く女性・仕事ができる人の気遣い系が多い。
また、バイトでプレゼンで使う資料作成、英会話レッスンなどを入れているのも自分のスキルを腐らさないため。
6、自分の「女」を諦めない
妊娠中は、日々丸みを帯びて行く。それは仕方のないこと。でも、外に出かけるときは、多少なりともメイクを心がけ、毛の処理は怠らず、ボディクリームをしっかり、お肌も荒れ狂うので保湿度が高いものを使用する。
いかんせん、専業主婦なのでお金がないが、リーズナブルなものをうまく使えばキープできる。
最近、凄まじくいいプレゼントをもらった。
仙台発の坊ちゃん石鹸。石鹸の独特のつっぱり感もなく肌ツヤツヤ。しかもコスパがいい。一度、嵐がこの商品とコラボして仙台から坊ちゃん石鹸が消える事態にまで発展したそうなw
保湿にはこれ
7、料理の腕を磨く
東京に来てから、野菜をたんまり使って料理をする機会が増えて料理が楽しくなった。料理上手な友達が多いので隠し味を教えてもらって作ると家族が喜んでくれる。健康にもかなり目を向けられるようになったので夫の胃袋と子供達の胃袋をがっつり掴んでやろう。また、家ベジタリアン生活をスタートさせたので色々開拓していきたい。
8、自分の時間の確保
正直、今ぐらいだろう。自分の時間を確保できるのは。前述の通り、パパっ子な娘と子煩悩な夫のおかげで週末の少しの時間1人だけの時間を確保できる。
しかーし!2人目が生まれると、授乳はあるし、物理的に夫1人で子ども2人は見ることができないだろう。今、時間がある時にたっぷり準備&楽しんで、ゲラゲラ笑いながら育児できる気持ちの余裕と準備をしておこう。
具体的には、
・子どもが寝たらしたことリスト作成
・家事の時短術取得
・ながら勉強術の取得
などなど。
私は、読書が好きなので本を読んでいると娘が膝に乗って阻止してくる。この間、これに対抗して、読んでいる本を音読するという方法。
内容こそ、「どうやって普通の主婦が6億円稼いだか」みたいなセンセーショナルな内容なのを大きな声で音読すると娘は「あ、それ私向きちゃうわ。」とすぐ膝から降りでBeyonceの音楽に合わせてひたすら踊って遊んでいた。
読書したときは、音読がオススメ。娘の知育にもなる(はず)!
9、「我が子、育てやすい!」我が子の前で公言する。
正直、自分の子しか育てたことないから比べようないけど、これを私は言い続けている。すると、娘も空気を読んでくれること多い(気がする)し、自分も「あ〜自分の子って育てやすい子だな」って暗示にかけられて自然と苦じゃなくなる。「言霊」とは言ったもので、言ってたら本当になる。
幸い、私や夫家族・友人はめちゃくちゃ我が子を愛でてくれてるので自然と自己肯定感が生まれ、いい子に育ってくれている。みんなで子育てしている感が嬉しい。感謝。
10、爆裂愛情表現
私も夫もラテン系の血(私:堺、夫:スペイン)なので愛情表現がすごい。
私は、第一子が生まれてからほんまにずっと毎日欠かさず20回以上は娘に「大好き!愛してる!止まらない〜!あ〜ん!」と大告白をしている。夫もしかり。
最近は、友人の素敵すぎる結婚式に参列したためか、
「大好き〜!結婚して〜〜!」と娘にプロポーズすると、
“I DO I DO!(するする!)”(半ばヤケクソ)
となぜか英語で答えてくれる。1歳6ヶ月の成長すごい。
これも、もう母性が溢れすぎて毎日ハグやらほっぺにキスやらもみくちゃにして大告白を自分を止められずしている。
これ、2人に増えたら私の母性爆発して木っ端微塵になるんじゃないかと毎晩ハラハラしている。
【2人目を産むまでにしておくこと】とタイトルコールをしましたが、以上10項目が妊娠前にも後にも今後の人生にもきっと役立つはずなので是非実践していただけたら嬉しい。
追伸:第二子は、どうやらやはり女の子になる模様。2度ほどそう言われ、娘には「パリピの妹がくるぞ〜覚悟しろよ」と伝えています。
こちらとしては服を使いまわしできるから楽ちん。姉妹お揃いの服とか着せたら、やっぱり私の母性は星クズになると思うので誰か拾い集めてね。
妊娠はこれから、何があるかもわからない。
もう少ししたら、「おまたこんにゃく」をはじめていこうと思う。