こんにちは、褥婦(じょくふ)です。
早いもので、育児歴1ヶ月半になりました。
1ヶ月ちょっとまで実家にお世話になっていました。
今では、「実家」と書いて「ネバーランド」と読んでいます。
母にめちゃくちゃサポートされていつまでも子供のままでいれる場所。
しかし、夢の世界もいつかは終止符を打たねばいけませぬ。
自宅に帰宅した日は、旦那が仕事が忙しいなか何とか生き抜いていた感(つまりは泥棒に入られたような荒地。)が漂っていて申し訳なさを感じた。
私、子育てやっていけるのかな?
と不安でしたが案外楽しくやっています。
我が子は、おそらく育てやすい部類でオールマイティー。
母乳は、お乳からでも哺乳瓶からでも何でもええから食わせろってなもんでグビグビ飲んでくれる。
多分、ジョッキで渡しても飲んでくれると思う。
共感してくれる人がいるかもしれないのでここで
#育児あるある
をシェアしていきます。
#1鳴き声が白亜紀の恐竜
どこからともなく、ジュラシックパークの音が聞こえて来ます。そしてそれは我が子。たまに、何を生んだのかわからなくなる。
#2「ニャー」ですべてを牛耳る
恐竜の時もありますが、「ニャー」ですべてを伝えて来ます。「お腹空いた、乳よこせ、オムツ替えろ」的なことをたった一言「ニャー」で伝えてくれます。省エネですね!でもかわいいから許す。
これが噂のエコキュート。
#3自分の時間は根こそぎ持ってかれる
食事、排泄、お風呂タイムはもうゆっくりできない。食事の時に限ってうちの恐竜は鳴き出します。結構うまくできた料理も冷めてから食べるのが当たり前。
シャワーさえゆっくり入らせてくれないので、鳴き声が(もはや泣き声ではぬ)聞こえたら素っ裸で走っていくこと風の如し。
#4今の味方は1秒後の敵
我が子は本当によく笑います。その顔を一生見れるほど溺愛。しかし、1秒後には機嫌を損ねて鳴き出す。そうなるともう勝てない敵。
#5しかし乳さえ与えればゴキゲンだぜ!
feeling good! でもお乳をあげれば笑顔をすぐに取り戻してくれるからほんま弄ばれる。
#6寝顔は古田新太
ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」を見ていてハッとした。古田新太が星野源の家にお泊まりする回の時、古田新太の寝顔がどう見ても我が子と酷似。どんな赤ちゃんも生まれたてはガッツ石松だが、今我が子は進化を遂げている。おっさん路線のみで。
#7オムツの消費量に驚愕
1パック90枚入っている新生児用のオムツも、1週間でなくなる現実に驚愕。これじゃオムツ破産するww 友達や親がオムツを差し入れてくれてたおかげでうちはギリギリ破産せずに済んでいる。周りで出産した人がいるなら、出産祝いはオムツが喜ばれるので超おすすめ!
#8沐浴中にケンカを売られる
我が子を沐浴させていると百発百中、胸ぐらを掴まれます。怖い。ヤンキー生んでもうた。
#9清潔な友達に大感謝
私の友達は空気読める人が多いので、必ず手を洗ってから我が子に触れてくれる。この時期は感染症も多いので、赤ちゃんに触れるのは十分に注意しないといけない。「手洗って」って言うのも心苦しいし気まずい。
いっそのこと、
「あなたは歩くウィルスです」
っていってみようかなとさえ思う。友達が激減するよね⭐︎私は姪っ子をベタベタ触りまくってたので今さら後悔。赤ちゃんに触れる時はうがい、手洗い、消毒を心けてくれると母としてはすごく嬉しい。もちろん、風邪気味の時は会いにいっちゃだめ。これは必須。
#10授乳中は3時間が限度
激変したことといえば、自分のタイムリミット。目の前で授乳もしくは搾乳させてくれる気の知れた仲間以外は3時間以上会うのは難しい。おっぱいが爆発しそう。乳腺炎になればお乳が痛くなったり発熱、乳頭から膿が出ることも。こわいこいわこわい
#11名前のない「不安」
名前の付けられない感情が蠢(うごめ)きます。マタニティーブルーってやつなので私は完全無視しています。無視の方法としては面白おかしく我が子に話しかけることです。授乳の時は、「おっぱい入りまーす!」と居酒屋風に叫ぶとだいたい淀んだ空気が吹っ飛びます。
#12たぶん、赤ちゃんはスパイ
赤ちゃんは、すべてをわかっているような顔で親を見つめます。彼女に嘘はつけません。信じられないかもしれないですが、この間我が子は
「オワリ!」
と叫びました。言葉のチョイスが怖い。サイコパス。すべて見透かされているようで背筋がピンと伸びます。
#13でも可愛いから全部許せる
我が子がこんなに可愛いなんて想像以上でした。毎日寝る間を惜しんで見つめられます。毎日ちょっとずつ変わる表情すべてを見たい。愛の力ってほんまにすごいですね。なんだかんだ育児が楽しい。
子供を産むと、自分の時間がなくなるといいます。でも、我が子との時間も「自分の時間」なんですよね。一人でなんて到底できないけど、旦那や家族友達にいい感じにぶちまけて頼って、たまには泣いて、だいたい笑って楽しんでいけたらいいと思います。
今日はここまで!
オワリ!