去年に引き続き、ここ最近だいぶカオスった!
仕事が多忙、そして予想外のトラブルが巻き起こり、
竜巻旋風ストロガノフシェフの気まぐれサラダ付きときた!
1年に一回このペースだと心と体がぶっつぶれるよ⭐︎
これを踏まえて、気づいたことをここに記しておこうと思う。
それぞれの性格によって、カオス脱却方はそれぞれ違うけど、
私のような高飛車な性格な方には必見である。
※控えめな性格の方には何の役にも立ちません⭐︎
1、自分が無知だと自覚すること。
今回のカオスを受けて、自分の考えの至らなさにほとほと呆れてしまった。
そもそも、どっかで自分はやり手のキャリアウーマンに憧れて、
あたかもそうなれたかのようなぬるま湯に浸かっていたことが原因である。
後で考えたら、よう今までうまくってたな!ってことが明るみ!
こんな私は頭かち割ればいい!
2、もしもの時の対策を3つは用意しておく。
トラブル対策って大事。
普段の計画でもそう。
雨が降ったらプランB、
クレーム出ないよう神対応、
もしもの時のお金の工面、
満足度を高める事前調査。。。
人生、ほぼ計画通りに進むことは少なく、
トラブルのみ起きる、と考えておいたほうがよい。
私は、高飛車なくせに、テンパるとヤクザになるし、
言葉や態度も荒くなるし、
感情の浮き沈みが激しい。
トラブルが去ったあとに、いつも
「あの時なんであんな態度を!」と自分が情けなくなることが本当に多い。
愚痴るくせをそろそろ卒業しないと!
日本語って、悪い言葉があまり多くなくて、自分の怒りを一言で表せる言葉が少ない。
”fu*k”って、日本語では正式に訳せないひどい言葉らしい。
どうせ自分の怒りを日本語で表せないなら
誰も傷つけないように自分で黒魔術的なことばを生み出すのも手だよ⭐︎
どぎぶんめしゃにか!
とかはどうだろう。
濁点を入れることで若干の気は晴れるし、
「しゃ」を挿入することで何か爽やかな春のよそおいもあしらって。
「か」を語尾に添えることで自分への何かわからない質疑をほどこせる。
ね、ずいぶん楽になるでしょう?
うん、楽にならないですね。
怖いのがね、私、本気で言ってるんです。
3、カオスった時に見るべきドラマ
ストレスの解消法は人それぞれだと思います。
私の場合は、
「何も考えずに見れるドラマ」をだだ流しにします。
気づけばいつも見ているのが
『古畑任三郎』
『ブザービート』
古畑任三郎に至っては、ストレス解消の母だと言っても過言ではないでしょう。
あんなに人から嫌われても我が道を行く捜査をして、結局は仕事も成功し、
なんだか人を惹きつけてしまうからです。
嘘がない人ってのは、いるだけで人を救います。
『ブザービート』は、
一見、チャラチャラしたドラマかと思っていたのですが、
実は登場人物みんな性格が良い。
一生懸命。
北川景子がエンマ可愛い。
ドラマ放送当初の年齢が自分と同期。
この、なんの理由にもならないような理由で急にみたくなるドラマです。
なんか、自分の目標がんばろ!って思える。
つい最近また見始めたのですが、
旦那のほうがハマってしまい、
今では毎朝B’zの「イチブトゼンブ」が家庭内でヘビロテです。
スペイン人の心もつかんだようですね。
4、人に嫌われることを恐れない。
「自分って、実はみんなから離れていかれる性格なのかも。」
というのがこの間ものすごく感じました。
私は、若干口調がきつく、物事をはっきり言ってしまったり、
いやなことは顔にすぐ出るし、
お腹減ったらすぐイライラする。
あと、心のキャパが狭い。
心配性。
上記のような性格で、
高飛車な私は
「これが私の持ち味!」くらいに感じていたけど、
実はみんなドン引きなんや!と痛感。
人って、自信がなくなったり、人が離れていくと
とんでもなく卑屈になっちゃいますよね。
古畑任三郎は言いました。
「もしかしたら、自分は嫌われてるのかも。と思っているあなた、
大丈夫です。
そうゆう場合、
たいがい嫌われています。
でも、もっとたちが悪いのは嫌われていることに気づかないひとです。」
ズキューン!!!!!
なんか、これぐらい言われると逆に元気になってきた。
吹っ切れるのってすごく大事らしいです。
おかげで、ここ最近の夢は
私の命を狙って進撃の巨人に追い掛け回されるという激夢。
悪夢が日常な私は、多分、サスペンスを見すぎなんでしょうね⭐︎
5、心配事を家に持って帰らない。
「明日は明日の風が吹く」
まさにそうなんです。
でも、自分の性格上、
いつも最悪の事態を考えて、何かが実際に起こった時に激烈に凹まないように保険をかける。
調子に乗ってると、
何かとんでもないことが押し寄せてきそうな気がして
私はいつも何かを心配してる。
でも、そんな生き方美しくない。
楽観的に生きていきたいものだ。
心配性なのはもうそろそろ治るのも厳しいから、
心配事を必ず解決してから家に帰る、
もしくは今できることに最善を尽くしてから家に帰る。
そうじゃないと、イライラと不安でパートナーや家族を傷つけてしまう。
自分に自信をもつだけの仕事をして帰るってのは理想論かもしれないけど
開き直れるだけの材料を用意していくのも手だと思う。
これだけやってどうにもならんなら、
”it is what it is”
しょーがないやん。
そういう構えで行こう。
私ごときの失敗で世界が終わるわけじゃない!
6、ピンチから救ってくれた人への感謝を示す。
今回、カオスな中ですごくいろんな人の優しさに触れました。
上司は、さんざん助けてくれて迷惑をかけたのに
「人との出会いはこんなもんやで。最初からうまくいかない。
それより、帰って体を休めなさい。あなたがいなくなったら、
エンジンがなくなるのと同じやからね。」
そういつも励ましてくれた。
隣の事務所の方は、
「甘いもの食べて、元気出せ。」と、よもぎ餅をくれた。
先生たちは、いつもフレキシブルに笑顔で対応してくれた。
旦那は、
毎日おいしいご飯をつくってくれて、
オレンジ色のバラを持って待ち伏せしてくれてた。
まずは、カオスから脱却したらみんなに恩返ししていこう。
ピンチの時に元気をくれた人がどれほど人を救ったか、思い知らせてやる!
倍返しだ!
高飛車な私からみるカオスの脱却方でしたが、
高飛車でない方にも参考になれば嬉しいです。
実は、今も古畑任三郎を見ながらブログを書いているのですが、驚くほど集中できません。
今日はもうふて寝!
おやすみカオス!