【失礼な日本人、曖昧な外国人】


「あれ?」

 

って思った方も多くいるかとおもいます。

どっちかっていうと、曖昧なのは日本人じゃないのか?的な。

 

仕事柄、外国人と触れ合うことが多く、

また旦那がスペイン人ということもあり、

 

毎日外国人が周りにいない日はない。

 

だからこそ見える、「外国人との上手な付き合い方」なるのものを私の独断と偏見でシェアしていきたいと思う。

このブログが参考になったあかつきには、次回お会いした時にソフトさきいかを差し入れてください。

 

 

旦那とよく討論になる。

 

「日本人って、実はめっちゃ失礼。」

 

賛否両論あるかと思いますが、

ちょっとまずは歯を食いしばって聞いていただきたい。

 

お・も・て・な・し

 

が代名詞みたいな我が国日本ですが、

もっと高めれると思う。

 

旦那は、飲食店で働いているが、

残念な日本人の対応に嫌気をさして帰ってくることもしばしば。

 

 

「水!」

「パン!」

「ビール!」

 

と、名詞だけのオーダー。

 

文字にすると、全然耳に優しくないですよね。

 

 

だから旦那は、めっちゃ外国人な顔でこう返すらしい。

 

 

「当店には、『水!』ありません。

『水ください』あります。」

 

 

そう返すと、超初級の日本語で外国人に優しく日本語教えられるもんやから、

 

「み、みずください・・・」

 

というしかできなくなるらしい。

 

 

我が旦那ながら、よくやった!と、褒めてつかわす。

 

 

また、

彼がこの間上機嫌で帰宅し、

 

 

「ムササビ!(私のあだ名)

今日、素晴らしい言葉を学んだよ!

『お客様は、

神様ではありません!』

 

 

((((((((((((スタンディングオベーション)))))))))))))

 

 

 

自分のこと、神様扱いするお客さんほど、たいした客じゃないことが多い。

 

言い得て妙である。

 

 

 

生きた日本語を学んでるわ。

 

 

また、これは英語を勉強する上で色々習慣だったりをここ最近学んでおります。

 

 

そこで、

「人にぶつかった時に謝ることの大切さ」

「道を譲ってくれた人にお礼をいうことを事欠くな」

 

ということを2オクターブあげて伝えたい。

 

常識やねんけど、意外にできていない人よく街でみかける。

 

日本って、人口密度高くて

人とぶつかることってなかなか多い国だと思う。

 

それに、道を譲らないと通れないこともよくある。(誰がデブや!)

 

だから、ぶつかるのも「しゃーない」て諦めることもしばしば。

 

でも、海外って土地広くて人口密度もそこまで高くないところもあるから、

ぶつかるって結構めずらしいことみたい。

もちろん、事故的にあるけど。

 

そうゆうときに、相手に聞こえる声で「すいません」ということを大事にすべき。

 

謝られへんこと結構ある。

 

大阪に住んでるとあまり感じないけど、

東京に行った時の謝られなさには本当にびっくりした。

 

東京ってすごくいいところたくさんあるし、

人もやさしいのに、

そうゆうごくわずかの人のためにイメージおちるとすごくもったいない。

オリンピックでたくさんの外国人を誘致するわけやから、ぜひ「すいません」という習慣を今一度つけていきたい。

 

また、道を譲ったときに、

当然!って顔で去っていく人もよくおる。

 

そういう人には、

旦那は大きな声で

 

「どういたしまして!!!!」

 

と叫んでいる。

 

 

あと、英語を勉強する人、話す人に注意していただきたいことがいくつか。

 

私もよくやってしまうのだが、失礼な英語表現。

 

 

初めて会った人に、名前を聞く時、英語でなんといいますか。

 

 

“What’s your name?”

と、習った人も多いかとおもいます。

 

でも、これって、

 

 

「名前、なんやっけ?」

 

と、いささか失礼な感じに聞こえます。

 

 

そういう場合は、

 

 

“My name is ___, and you are…?”

と名前言え感を促すか、

 

May I have your name?”

 

 

と、丁寧に攻めましょう。

 

あと、初めて会った相手に年齢や住んでいるところ、恋人がいるかどうかをいきなり聞くのは失礼にあたります。

 

日本の会話の糸口って、共通点を見出して話題を展開していくのが主流ですが、

 

外国人の中には

 

「なんで初めて会った相手にそんなプライベートなこと話さなあかんの?」ってなる人もいるみたい。

 

 

私もこの年になってよくある嫌な瞬間がある。

 

 

年齢不詳なのか、大学生にもため口を使われることがよくある。

私も、人の年齢にさほど興味がないので聞かない。

そして、ため口とかも特に気にしない。

 

仲良い友達も、

誰が何歳とかあんまりわからない。

 

でも、ひとたび年齢の話になって、

私が29歳であるとつげると、

 

 

「・・・!そう・・だったんですね!」

 

と、急に敬語になる。

 

 

あれ、ほんまやめてほしい。

まぁ、礼儀正しいんやろうな。

優しい子なんやろうな。

 

 

でも、一度ため口できたなら、ずっとそれでいてよ!

一度親近感出したなら、急に突き放さないでよ!

 

って、ドラマティックな私のハートではミュージカルが始まるわけです。

 

私なんでカス汁みたいなもんなんで、

特に敬語使ってくれなくてもいいです。

 

私はカス汁には敬語使いますが、みなさんには特に使わないようにしますね。

 

 

話はだいぶそれましたが、

最後に「外国人」は「はっきりしている」というイメージをもたれがちですが、

意外にそんなこともないんやということを話したいとおもいます。

 

 

日本語ってすごく婉曲的ですが、

おそろしくストレートな時もあります。

 

翻訳してて思うのが、

注意書きやルールを翻訳する際に気をつけなければならない。

 

「______を送ること」(書類などを提出して欲しい時)

みたいなことを直接英語に訳すと、

すごく直接的で、なんならちょっとイラっとくる人もいるかもしれません。

 

そうゆうときは、

英語の訳としては、

 

「______をおくってくれるとありがたいです」

という言葉を英語に訳した方が良い。

 

I’d appreciate you are sending me ~.

 

こうやって紐解いて英語を勉強したり、文化?礼儀を学んでいくと

 

本当にすこしの違いでコミュニケーションもずいぶん変わるな、と思う。

 

 

「外国人は曖昧」的なことを題名で言いましたが、

そうではなくて、

決して外国人がみんな「ストレート」ではないということ。

 

 

ちなみに、

「はっきりいう人ですね!」

って言いたい時に、

 

” you are straight, right?”

なんていうと、めっちゃ怒られるかもしれません。

 

これは、

「あなたって、ゲイじゃないよね?」

 

って意味になるからです。

 

前者を言いたい時は、

 

You are a straight talker.

と言いましょう。

 

カタカナは、英語の習得を邪魔します。

 

カタカナ=英語ではありません。

カタカナほどややこしいもんはありません。

騙されないように!

 

 

この話はこんどゆっくりお話します。

 

 

ちょっと、ソフトさきいかを頬張りすぎて前頭葉が激痛なので今日はここまで!!

 

 

茎わかめー!!!

 


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