【Dance for…】

【Dance for…】

 

いつもふざけたブログばかり書いているので今日くらい真面目に書きます。

 

2011.3.11の東日本大震災を受けて、

翌日3月12日に東日本大震災復興支援団体East Japan Re: projectを発足させて

早6年。

 

ダンスや音楽でチャリティーイベントを開催し、

復興支援をして今年で7年目を迎えました。

 

 

今年も、大阪難波のOCATポンテ広場にて

Dance for Tune vol.7を開催いたします。

 

去年の開催では、

私はゴリゴリの妊婦で、

 

今年の6月には家族で東京に引っ越し、

 

去年がラストになってしまうのかとほろ苦い気持ちになっていた。

 

 

しかし、

今年の9月にメンバーから

 

 

「このイベントは続けたい」

 

と、嬉しすぎるメッセージをもらい娘と小躍りして喜んだ。

 

 

今、準備が佳境に入り、

プリントミスでこんなものが出てきた。

 

 

 

 

「何のために踊るのか」

 

 

そう、何かから尋ねられている気がした。

 

 

主催者の私や、メンバー、スタッフさん、ダンサーさん、

DJさん、シンガーさん、MCさん、音響さん、OCAT施設担当者さん、お客さん、

 

いろんな人が関わってくれるこのイベント。

 

7年間支えていただいた方のおかげで私たち5名の団体でもやってこれたんだ。

 

 

イベントでは、毎年何度も目頭が熱くなる瞬間がある。

 

 

大声張り上げ、

「募金をお願いします」

 

と叫ぶスタッフの姿に何度隠れて泣いたことか。

 

 

舞台で繰り広げられるパフォーマンスの数々に何度胸を熱くさせたか。

 

 

義援金が集まり、届けた先でお年寄りや子供が泣いて喜んでくれたあの瞬間

なんどパワーをもらったことか。

 

 

「私たちは、一体何のために」

 

 

この活動を続けてきたのか。

 

 

 

答えが無限にあって、

 

でも、絞り出したら案外シンプルで。

 

 

 

 

「自分たちがやりたいから」

 

 

これがないと、結局何も生まれない。

 

 

 

先日、「福島の今」という勉強会に参加してきたが

だんだんみんな日常を取り戻しつつあると聞いて嬉しかった反面、

 

問題は山積みで。

 

そして、その「問題」は私たちが日常に抱えているものと同じものがほとんどで。

 

 

このイベントを通して、

福島や復興地に目を向けて、

 

ひいては自分の身の回りの防災、減災、地域のつながり、助け合い、

 

そういうことを考えるきっかけになってほしい。

 

 

福島の人に尋ねたら、

 

 

「ここに旅行に来て、

美味しいもの食べて、

福島のいいところをたくさん知ってほしい」

 

 

そう口を揃えて話してくれる。

 

 

その願いに少しでも答えられるよう、

 

ゲームの賞品には福島の美味しいものをご用意し、

○×クイズ大会では防災のことを楽しく学んでもらい、

このイベントに出演してくださるダンサーさんやアーティストさんの素晴らしいダンスを楽しんでもらい、

 

踊ることが遠く離れた誰かの笑顔に繋がってるってことを体感してほしい。

 

 

今、1歳になった娘を抱き、

 

思うことは、

 

この命、絶対に守りぬきたい。

 

たくさんの人が、家族や友人、恋人に対しておなじことを思うだろう。

 

 

天災は避けられないかもしれないが、

減災する際に、

このイベントで学んだことが少しでも役立てば、

 

 

“Dance for…”

 

 

「何のために踊るのか」

 

 

という答えにつながるはずだ。

 

 

11月23日(祝)は、ぜひ、ご家族友人お誘い合わせの上、

OCATポンテ広場へお越しください!!!

『Dance for Tune vol.7』
2017.11.23(祝日・木曜日)
@JR難波 ocatポンテ広場
11:00~17:00

☆観戦無料☆

主催:East Japan RE:project
→http://reproject.wixsite.com/eastjapan-re-project/about

 

【NAVIGATOR】
MANA

【DJ】
DJ まーボウ

 

【BGM】
DJ ヘルニア

.:♪*:・’゜♭.:*・♪’゜。.*#:・’゜.:*♪:・’.:♪
【Special企画】
エキシビジョンバトル

【Special Guest Live】
YU-G

【Guest Live】
岡田大毅

 

【Gguest Dance Show】
麻峰 from amo
BGRV
DaDa mulch
Fraterni
Ftribe
GGG
Neiv
Nooome
Maulan
Tamanya from team Hafla
TK&AYUTO from nkmz
VAN
via
(A-Z順)

【Dance Show】
A-stage ENNNA class
A-stage RIHO class
A-stage 咲季 class
A-stage yasuyo 入門class
A-stage yasuyo 初級class
army Number
Brave×Beat koujun HIPHOPclass
Brave×Beat YU-KA KIDS class
DANCE FACTORY 三国ヶ丘 YU 初中級class
Dance space Deep HIROMI class
Studio With 麻峰 class
ERI K-POP Girls class
FORKLEY(basis sayumi class)
HITOMI number
itsUmiナンバー
KOHEY FreeStyle class
KOHEY POP class
Maxy Number
michi number
SAKI number
synergetic
will-works MIKIHOJazz class
#06DELTA
(A-Z順)

 

and more…

 

ショーケースの他にも、東北の人気の品が当たるクイズやゲームを予定しております★
ご参加、おまちしております♪

※現在までにチャリティ活動にて集まった募金の活用方法は、下記LINKにて詳細を記載しております。
○◆○◆LINK◆○◆○
HP
http://reproject.wix.com/eastjapan-re-project

Facebook
m.facebook.com/EastJapanReProject

今までたくさんの方のサポートがあり開催決定する事ができました。心よりお礼申し上げます✴

○◆○◆STAFF◆○◆○
代表
佐々木 唯

ステージリーダー
zukie
ステージスタッフ
しょーこ
スタッフリーダー
藤倉信吾
つりともこ

 

#Special Thanks

#関わってくださる全ての方々

【情けは人のためならず】

【情けは人のためならず】

 

「情けは人の為ならず」ということわざは、

 

誤解されがちである。

 

本来の意味は

「情けは他人の為ではなく、巡り巡って自分のところに返ってくる(だから親切にした方がいい)」

 

「情けをかけることは、その人の為にはならない(だから優しくすべきでない、厳しくすべき)」と解釈している人が多い。

 

私は、長いのでこれを「カルマ」と呼ぶ。

 

善い行いには善い結果が、悪い行いには悪い結果が起こるという意味。

 

 

昨日、カルマを感じた。

 

所用で電車に乗っていたところ、娘は耳をすませばのムーンのように堂々と電車に乗っていた。

 

「おーい猫くん、どこへ行く気?」

 

と思わず聞いてしまったのはいうまでもありません。

 

 

するとその隣に女性が乗車してきました。

 

体は大きく、プロレスラーな風貌。←コラ

 

彼女は、大きなマスクで口を覆っていて、

 

ボエッボエ!!

 

 

と、なかなか深刻な咳をしていた。

 

 

娘はすでに端に寄せて乗っていたし、彼女も気を使って娘と反対方向に咳をしてくれていた。

 

 

しかし、気管支炎を患っている私はわかるが風邪というより気管支系の席のようだった。

 

 

車内にはサラリーマン風の人たちが多く、ほんのすこし迷惑そうに彼女を見ていた。

 

 

彼女も、かたみ狭そうにでも大きな咳が出るのでどうしようもない。

 

私は、大阪のおばちゃんなので飴ちゃんは常備している。

 

「これ、どうぞ。」

 

 

と、1本まるまる彼女に差し上げました。

 

 

 

彼女は、

 

「ありがとうございます!1個で大丈夫です!助かりました!」

 

 

そう言って一粒とり、しばらくして電車を降りた。

 

私は所用を済ませ、駅に戻ってエレベーターに乗った。

 

 

すると、一緒に乗り合わせたマダム風の方が私を見るなりカバンをガサゴソっと漁った。

 

 

「これ、よかったら…」

 

餅もろた。

 

 

なんでも、その駅で食博が開催されいたらしく、彼女は東京出身でまだ大阪に滞在するためもちの行き場に困っていたらしい。

 

 

「ありがとうございます!!」

 

もちろんもろた。

 

 

そして、その帰り、

 

50円拾った。

 

 

今日は、その餅を使って

 

お雑煮作った。

 

 

いきなり遅めの正月到来。

 

 

実は6個入りだったが2個お雑煮にドボン。

 

 

 

このカルマを要約すると、

 

 

龍角散あげたらすこしリッチになって私に遅めの正月が到来した。

 

 

 

という話でした。

 

 

情けは人のためならず

 

 

 

あなたにもちょっと遅めの正月がきますように。

 

【すんごく小さくてすんごく大切な話】

【すんごく小さくてすんごく大切な話】

【すんごく小さくてすんごく大切な話】

おっすオラ、ロドリゲス!

 

先日、娘の出生届が完了し、スペインの家族手帳(日本でいう戸籍謄本)が送り返されて来ました。

 

娘の名前に「ロドリゲス」が盛り込まれていました。

 

私達は夫婦別姓ですが、もし私が名前を変えたら

ユイ ササキ ロドリゲス (略して「ゲス」)!

 

持ち前のゴリっとした顔面も手伝って、女子プロレスラーみたい!きゃん!

 

そんなゲスが今日、とても大切なことをお伝えします。

 

 

 

「地味にスゴイ」

みましたか?

 

そこですごーくすごーく良いことを言っていました。

 

グッと来たセリフ:

「当たり前のことを当たり前と思えるのは、それを影で守っている人たちがいるから。当たり前なことは忘れがちだけど、それを忘れるくらい、当たり前にして行くことがその人たちの目指すところ。」

 

このシーン、震えましたね。もう泣いてた。

 

電気がついたり、蛇口からお湯が出たり、電車に乗れたり、安全に公園で遊べたり…

 

みんな、人は人に影で支えられて生きていることを痛感させてくれたシーンだった。

 

それって、当事者と非当事者によって気持ちの持ちようを変えるとみんな優しくなれるんじゃないかな。

 

影で支えている人は

「当たり前を当たり前にして行く」

「スポットライトが当たらなくてもひたむきに続けて行く」

 

支えられている人は、

小さなことにも感謝して「ありがとう」って伝える。

 

ビルの掃除をしてくれている人、駅員さん、工事現場のおっちゃん、朝ごはんを作ってくれる奥さん、お母さん…もう感謝は尽きないですね。

 

私の旦那ロドリゲスも、影で人を支える仕事をしています。

 

彼の職業は郵便屋さん。

 

ヨーロピアンがこの職業に採用されるのって異例らしい。

彼がこの仕事をし出して色々見えて来たものがある。

 

ポストに「不在票」入ってたりしますよね?

 

たまぁにですが、再配達を希望されてもその時間に行っても誰もいない時もあるらしい。エレベーターもなくて最上階まで米10kg持って行っても不在。歩合制なこの職業、すごーくすごーく痛いんです。

 

そして5分後に、「当たり前」のように「今帰って来たから持って来て」っていう人も少なくないんだとか。

 

その人以外にたくさんの人が荷物を待っています。その時間にいることは約束なんです。もちろん、ほとんどの人が感謝をしてくれます。でも、つい自分のことだけ考えて、時間指定したけど、用事ができたからまた来てもらえばいっか!なんて軽く考えないでほしい。

 

せめて、時間の変更の連絡をするというマナーを守ってほしい。

 

友達との約束に遅刻しそうになったら、連絡しますよね?

あなたの代わりに、あなたのために荷物を持って来てくれる影で私たちの生活を支えてくれている彼ら。

 

寒い中持って行ったら、飲み物をいつもくれるおばあちゃんや、

「頑張ってるね!ありがとう」と声をかけてくれる若者、たくさんの人がいるそうです。

 

「当たり前」に郵便物が届くすごいシステムが「当たり前」になっている日本。

 

海外に手紙を送ったら、届かないことなんかしょっちゅうです。

 

私にとっても「当たり前」になっていた郵便や通販のシステム。

 

「お金払ってるんやから早よもってこい!」なんていう心の貧しい人になりたくないですよね。

 

 

年末は、本当に多くの荷物が行き来します。

 

クリスマス、お歳暮、プレゼント、みんなの思いをあなたの代わりに運んでくれている、全然スポットライトの当たらない彼らが創ってくれた「当たり前」に感謝して、最低限のマナーを守っていきたいと思う。

 

今、当たり前に明日が来るのも、

 

平和な証拠。

 

なんだかんだ色々あるけど、明日が「当たり前にある世界」を娘にも引き継いで生きたい。

 

私ができることはこの小さな小さなブログを書く小さな活動。

 

 

何が言いたいかっていうと、

 

小さなことにも感謝し合える世界にして生きたいなということ。

 

最近、ドラマがおもしろい。ロドリゲス妻の長めのつぶやきでした。

【愛を行動に:AED講習行ってきました】

【愛を行動に:AED講習行ってきました】

#母性が止まらない

 

ので、

 

小児心肺蘇生AED講習へ行ってきました。

 

aed

 

A:Automated(自動化された)
E:External(体外式の)
D:Defibrillator(除細動器)

すなわち、自動体外式除細動器

 

むっず!

 

(ドラえもんが道具を出すリズムで「自動体外式除細動器」というと驚くほど言いやすいです。)

 

3年前に、旦那とデートがてらに参加したAED講習。

受講したにもかかわらずやっぱり1年に一回は受講しておかないと忘れる。

 

ということで陽気な保育士、【つりこ】を誘って受けに行きました。

 

私の母が勤務している病院で開講されていました。

少人数制!(10名限定)

しかも無料!

受講証も出してくれた!

 

参加したのはわずか5名でみんなもっと受ければいいなと思った。

 

今回は、赤ちゃん〜大人の心肺蘇生を学びました。

 

ポイントを絞ってここに記しておきます。

AED使い方

①倒れている人を見つけた時:

まずは自分の安全、倒れている人の安全を確保。

意識があるかどうか確認し、

周りに助けを求める。

 

②救急車を呼ぶ・AEDを取りに行く。

あなたが胸骨圧迫をする場合、周りにいる人に明確に指示をする。

ex.

「そこの緑色の服のお兄さん、救急車を呼んでください。」

「赤い服のお姉さん、AEDを持ってきてください。」

「黄色のスカーフのお姉さん、人を集めてください」

※あなた一人の場合、スマホのスピーカーフォンを利用して119に連絡し指示を受けながら救急車が来るのを応急処置しながら待つ。

 

③呼吸の有無を確認(胸が上下するかどうか)

30:2の割合(30回胸骨圧迫に対し2回の人工呼吸)

※感染を防ぐため口周りに血が付いていたりする場合は胸骨圧迫のみでOK

ここに詳しく写真付きで載っているので参照。

 

④AEDが到着しても胸骨圧迫を絶え間なく行う。

手が疲れてきたら集めた周りの人に変わってもらう。

その際、「1・2・3!」の合図で変わる。

前の人が人工呼吸をしている時にスタンバイ。

電源を入れると、アナウンスが流れるのでそのアナウンスの指示に従う。

 

⑤胸に電極をつける

子供の場合、胸と背中。

いずれも心臓を電極がサンドするように貼る。

 

⑥電気ショックを与える

この時、周りにいる人に離れるよう指示。

体には決して触れない。(胸骨圧迫をやめる)

 

ショックを与えた後も、電極を貼ったまま、AEDのアナウンスの指示に従い胸骨圧迫を再開する。

この間も、AEDは再びショックが必要か計測してくれている。

 

 

救急車が到着するまで処置を行う。

 

文字でざっと説明しましたが、読んでいただいてわかるように、マジで体験しないとわからないし、実際やれる自信がつかない。

 

消防などでも講習してくれているし、近くの病院などでも講習していると思うのでぜひ学んで欲しいです!

 

また、家で赤ちゃんが喉に物を詰まらせたなんて時は図のように応急処置してあげてください。

 

2つやり方があります。

 

①指で乳首と乳首の間より少し下を押す。

赤ちゃんの頭を下げて首を固定。

首を固定している自分の手を膝で支える。

赤ちゃん喉に異物が詰まった時

 

②顔をしたにして首を固定し、背中を思いっきりトントン!

手の付け根あたりでドドン!

赤ちゃん喉に異物が詰まった時

 

正直、②は割と力一杯ドンドンするのでかわいそうで実践できるか心配。。

でも、我が子が窒息しないように頑張ろう!

 

この時、異物が出ても、必ず病院で受診させてあげましょう。

 

 

1時間半ほどの講習でしたが、出産した今すごく身近になった小児心肺蘇生法。

いつ我が子が危険な目にあうかわからないので、

親の私が守れるようにできることを学んでいこうとふんどし締まりました。

 

 

時々、こういった講習があるし、自治体でも積極的にされていると思うのでぜひ参加してみてください^^

 

 

ちなみに私たちグループはロールプレイをドラマティックに大声でしすぎて他のグループを圧倒してしまっていたようです。

 

リハーサルを本気でする人は報われると信じています。

 

ちなみに!

私が代表をしているEast Japan Re: project (東日本復興支援団体)で作成した防災用ホイッスルも、こういうときすごく役にたちます!

助けを呼びたい時、

またIDを入れておけるので意識が飛んでもあなたの血液型やアレルギーを救急隊の方に伝えることができます。

 

イベント用に作成しましたが、少しあまりがあるので発注いただけたら郵送します!

1つ300円!

送料を引いた売り上げ額を東日本復興支援に役立てさせていただきます。

イリプロホイッスル

イリプロホイッスル

 

「まさか」と思っていることが突然起こる時代です。

普段から自分や大切な人を守れる何かを身につけておきましょう^^

 

 

追伸:

助産師な母がいる私の実家にもAED練習用の「ソセイ君」とい怖すぎる同居人がいる。

ソセイクン

 

 

母が、あまりにも怖いのでポップにコーデしたけど、

ソセイクン

 

 

     。

 

 

ソセイ君に着せられた子供服に謝れ。

 

 

話はそれたが、

 

みんな、ぜひ学んでみてくれよな!

【おしり拭きを常備すると未だ出会わぬ人に優しくなれる】

【おしり拭きを常備すると未だ出会わぬ人に優しくなれる】

【おしり拭きを常備すると未だ出会わぬ人に優しくなれる】

母親です!

 

先日の警察沙汰で翌日は寝不足でぶっ倒れそうだった私。

 

 

妊婦の時は、アスリート並みに歩いていたので歩きたくてムズムズ。

そんな私は体力が回復したのでお散歩再デビューwith 我が子。

 

 

母親ってのは荷物が多いですね。民族大移動並み。

 

いつどこで我が子が欲求を爆発(主に排泄と食欲)させてもいいように準備を念入りしておかねばならぬ。

 

 

先日、恒例のお散歩中に私は読書をすることに。

 

いつものお気に入りのベンチ(座るとなぜか便意をもよおすことから「便器」とも呼んでいる)でこの本をチョイス。

 

 

著者の中谷彰宏さんの本が大好き。

読みやすくて、言葉に嫌味がないし、そして読んでいて気づいたが実はわたしと同じ、堺市出身らしい。もう運命(軽)。

 

今回もこの本を読んでやる気が出すぎてもう便意がすごい(お食事中の方、ごめんあそばせ)。

公園の緑の中での読書は本当に気持ちが掻き立てられる。

この本は、整理の方法の話だったが、

自分がいかにものを貯めて、そのために無駄な家賃を払い続けていたかということに気づかされる。

掃除をしよう!とすくっと立ち上がった時、ベンチに鳥のフンを発見した。

 

鳥も私と同様、このベンチを「便器」と呼んでいるに違いない。

 

こんな素敵なベンチを便器がわりにするなんてふとどきものめ!(言えた立場か)

 

私は、我が子のために持参しておいた「おしりふき」をさっと取り出し、

ベンチをくまなく磨いた。

 

母は以前、こう言いました。

「おしりふき」は、おしりを拭くまではただの「ふき」だから何を拭いても許される。

 

と。

 

こんなにベスポジに置かれたベンチで鳥のフンを見つけて座らない人がいてはもったいない。

 

 

ド派手な服で民族大移動(乳母車を押す褥婦)がベンチを磨いてるんだから私はその公園を訪れたおじいさんの群衆(観光客)の注目のまとだった。

 

でも、優しくおじいさんたちは話しかけてくれた。

犬まで寄ってきた。

 

ベンチが綺麗になったらすごく気分が晴れた。

 

おしりふきを持参すると、未だ出会わぬ人にちょっとだけ優しくなれるらしい。

 

ピクニックに最適なこの季節、ウェットティッシュを持参すると、確実にモテます。

ぜひお試しを。

 

ちなみに、このあと家に帰ってから部屋を掃除して、

3束の本、ゴミ袋3つ分のゴミ、売れそうな代物10点を掘り起こしました。

 

今日はゴミ袋1つ分掃除して体が軽くなった気分!

 

実家を後にしてそろそろ自宅に戻ります。

 

飛ぶ鳥、あとを濁さず。

 

もうちょい心も部屋もおしりふきで磨いてきます。

 

うんちゃ!

【怒っています:事件現場に遭遇した時の対処法】

【怒っています:事件現場に遭遇した時の対処法】

warning

 

昨夜、痴漢現場に遭遇しました。

 

 

毎晩、5〜7時間ぶっ続けで寝る我が子(齢1ヶ月)が珍しく昨日は永遠に寝なかった。

 

乳をやっても抱っこしても遊んでも何をしても無理。

 

 

夜の7時から深夜2時までそれが続き、私は最後の手段である

「近所でお散歩」を選択するしかなかった。

 

深夜二時に乳母車を押すアラサーが暗闇から出てくるってなかなかカオス。

 

 

なかなか育てやすい我が子がこんなにもぐずるって珍しいので私もオール覚悟で付き合うことにした。

 

近所の大通りを通っていると、女の子の声が聞こえてきた。

 

 

「やめてください!!!」

 

 

道路の向かい側で、

 

よく見えないけど、

 

倒れた女性に男性が痴漢している様子。

 

 

私は、ゴロゴロと音を立てる乳母車を全力で押し、

 

 

「グオルァァァァ!!!!

 

 

 何しとんねーん!!!!!!!!」

 

 

と、スペイン語の練習で培った(ほんまは大阪弁の英才教育)巻き舌で犯人に叫んだ。

 

 

すると、逃げ足早く犯人逃走。

 

 

私は、道路の向かいにいる女の子に、

 

「早く逃げ!!!」

 

と叫んだ。

 

 

彼女はよっぽど怖かったようで私の方まで走ってきた。

 

 

私は、彼女を強く抱きしめて、

 

「もう大丈夫!!怖かったなぁ!!」

 

と声をかけた。

 

 

家に帰るのも怖いので、送っていこうと思った。

 

 

しかし、私ももう私だけの体ではなく、

乳母車には我が子が乗っている。

 

 

二次被害、そしてまた新たな被害者が出ないために警察に通報した。

 

 

彼女を家に送り届けてもらうためと、

新たな被害者を出さないためだ。

 

 

そうこうしているうちに、夜中に出かけた私たちを心配して母が自転車で様子を見にきてくれた。

 

 

事情聴取、現場検証のため1時間半もの間、そこにいることになった。

 

 

途中、娘は寝てしまったため母が家に連れて帰ってくれ、

旦那も電話一本で駆けつけてくれた。

 

 

聞かれることは以下の通り。

・当時の様子

・犯人の特徴

・顔を見たか

・どっちに逃げていったか

・服装、服の色

・身長

・年齢

 

この質問を永遠に繰り返し10回くらい聞かれる。

 

 

古畑任三郎のヘビービューワーの私は、警察が幾度となく同じ質問をしてくるのを知っていたのでなるべくどの捜査員にも丁寧に教えた。

 

 

私も、25メートルほど離れたところから遭遇したので詳しくはわからなかったが記憶を掘り起こした。

 

いきなり事件現場に遭遇することも少ないと思うが、

もし、皆さんも目の前で被害にあっている人に出会ったらまず声をかけてほしい。

 

yahoo知恵袋で、「痴漢に遭遇した時の対処法」

を検索したら、

本当にゴミみたいな情報しかなかった。

 

「間違ってたらどうしようとおもってスルーしたけど今になって後悔」

「これ見よがしに凝視する」←いやいや、助けろよ。

 

なんかこんなワードがたくさん。

 

自分も被害にあうかもしれないから知らんふり。

 

とか結構多くてびっくりした。

 

方法もいろいろあると思うけど、結構こういうこと日本は特に多い気がする。

 

私が犯人に叫んだ後も、その女の子の近くにおっちゃんがおったけど、

ジロジロ見るだけで何もしなかったし、

明らかにこっちも困ってるのに自転車でス〜っと知らんぷりでいってしまってこの国の闇を感じた。

 

警察にいろいろ聞かれて面倒臭い。

被害者も根掘り葉掘り聞かれてかわいそう。

 

 

そんなこと、百も承知。

 

 

けど、ここで「めんどいくさい」といって見逃すから痴漢や犯罪が横行するんじゃないかな。

 

 

確かに何度も同じ質問されて、

赤ちゃんも抱いてるのにずっと待たされてしんどかったけど、

少なくとも周辺の巡回はしてくれるし、

何もしないで二次被害が増えるよりはずっとずっと良いじゃないか。

 

 

身内の欲目で申し訳ないが、

私は昨日珍しくグズってくれた娘に感謝している。

 

彼女が夜泣きしなければ、私は絶対に深夜の散歩に出ていなかった。

深夜でなければ、あの大通りを選んでいなかった。

あの時間じゃなければ彼女は救えなかった。

 

 

私の家の近所に住んでいる方はもちろん、

夜道は危険なので充分注意してください。

 

自転車に乗っていても、信号待ちで声をかけられたりすることもあるので決して気を緩めないでください。

 

 

自分も、10代〜20代前半はアルバイトやダンス練習終わりで朝3時帰宅がザラだった。

 

それでも被害にあわなかったのは幸運中の幸運だった。

 

 

昔から、目の前でご老人が倒れたり、

事件に遭遇して犯人検挙につながったりすることがよくある。

 

明日は我が身だということを認識するとともに、自分にかせられた何かの使命をきちんと果たして行こうと思う。

 

 

皆さん、日没も早くなってきたので充分気をつけてくださいね!

 

 

私は、もうオール明け(夜泣きセレナーデ)なので寝ます!

 

 

おや!

【思いやりのかたち】

【思いやりのかたち】

(2013年2月20日ブログ再投稿)

重い槍の形。

漢字がかわるだけでこうも意味が変わるから日本語っておもしろいですね。
見た目はNEET、本業日本語教師と事務局マネージャーの二足のわらじを履いております。

日々、日本語おもろいって思う毎日。
今日は、「思いやりのかたち」について思うことがあった。

もうすぐ3ヶ月が経とうとしている。

陽気なスペイン人と同棲し始めた。
毎朝、ぎりぎりまで寝て、10分でフルに支度して学校に向かう彼。

全然時間がないのに、朝ごはんはちゃんと食べるのは欠かさない。
今日はいつものトーストは食べず、仕事先のひとにもらったバームクーヘンと、

おいしいバターサンドクッキーを2つずつ。

ココアにディップして食べることにした。

そこで、少し違和感を覚えることがった。
彼は、2つずつあるバームクーヘンを1つ取り、わざわざ半分に割って、
大きい方を私にくれた。

いつもそうだ。何かを食べるとき、絶対に2つに割って大きい方を私にくれる。

のろけているのではない。
想う相手にあるべき行動をとっている人だと毎回関心する。

そしてもうひとつのバームクーヘンも半分に割ってやっぱり大きい方を私にくれた。
でも、どうしてわざわざ2つあるものをハナから1つずつあけて半分に分けて食べるんだろう。
効率が悪いのかな。10分しかないのに。。。
何も言わずに、彼のより少し大きい半分のバームクーヘンをココアに沈めてほおばった。

そしてまた、彼はクッキーの袋を開け、
半分に割って大きい方を私にくれた。

また、私はなにも言わずクッキーを口にいれた。

(本当に効率が悪い人なのかな。)
内心、心配にさえなった。

でも、そうじゃなかった。

残りの、
ひと袋のクッキー。
それを私に手渡し、

“enjoy wiz your lunch”
「お昼ご飯の時に食べてね。」

そう一言いって学校へ向かった。
私はなんという勘違いをしていたんだろう。

彼は、私に1つまるごとくれることも想定して半分ずつ一緒に食べていたのだ。

効率の善し悪しばかりを考えて、彼の意図する思いやりを見落としていたのだ。
夜になって、そのことについてお礼を言った。

「最初、効率が悪い人なのかと心配したけど、

あれは、私にクッキーをひと袋まるごとくれるためやったんやね。ありがとう」
そう言うと、
「もちろん、2人に1つずつあったら1ずつ袋を開けて食べたらいいことぐらいわかってる。

でも、1つのものを2人で分けて食べることに意味があると思う。

一見、効率が悪いだけの行動に見えるかもしれないけど、
“分け合うこと”の大きな価値に意外と人間は無頓着なんだ。

まぁ、朝は寝ぼけてるし、そんな深く考えてないかもだけどね、あはは!」
と言っていた。

うん、すごく正しい。

ただの陽気なラテン人かと思ってたけど、深いな。と思った。

なんの話かわからないかもしれないが、

一度騙されたと思ってやってみてほしい。

仲間や恋人、家族と何かを分け合うとき、

1ずつに分配された個数があっても、あえて1つをあけて分け合うこと。

そして、相手に自分より大きい方を渡すこと。
これをされると人は愛をものすごく感じる。

私の母がそうだったからよくわかる。

その小さな行動ひとつで愛の伝わり方は大きく変わる。

思いやりのかたちは人それぞれ。表現方法も違って当然。
でも、私も自然に思いやりのある行動ができるひとになりたいと感じた。

気持ちがほっこりしたのでシェアします。

首が鈍器みたいにかたくなってきたのでそろそろ寝ます。

オキャンピー!!!!

【実は日本人が外国人にドン引きされている習慣】

【実は日本人が外国人にドン引きされている習慣】

Q1. 日本人のイメージは?


・勤勉

・優しい

・マナーが良い

・お・も・て・な・し!

 

しかしこれは!!!

 

お・も・て・む・き!

 

最近、こう言ったイメージが壊れてきているのではないだろうか。

 

 

 

8月から義母がスペインから来ていて、

以前のブログ(「生きてるって素晴らしい!」)でもご紹介したように、

日本の素晴らしさに感動しない日はない。

 

 

しかし、

2週間ほど経った頃に義母が神妙な顔で切り出した。

 

 

「私は、日本が本当に大好きだけど、

 

 

 嫌いなことが2つある」

 

 

 

・携帯電話のマナーの悪さ

・電車マナーの悪さ

 

 

 

わかってるわぁ〜〜〜!

 

 

 

これを言われた瞬間、思わずハイタッチしたほどだ。

 

 

 

私も日本が大好きだし、日本人の奥ゆかしさには「美」を感じたりするけど、

この2つは本当にどうにかしたい。

 

 

 

妊婦になってわかるけど、

席を譲ってもらえることなんか

 

 

ほぼ皆無。

 

 

 

優先座席で平気でオンラインゲームしてる人たち(おそらくいたって健康に見える人)、荷物をドカっと置いてる中年層、子どもに靴で平気で座らせている家族・・・

 

 

 

この国の未来、マジで大丈夫か?

 

 

 

って本気で思う。

 

 

 

東京オリンピックまであと4年を切った。

 

 

 

日本が世界からドン引きされる日も刻一刻と迫っている。

 

 

 

…なんて甘いもんじゃない。

 

 

 

すでにドン引きされているのだ。

 

 

 

義母が衝撃的な写真を激写。

 

日本人がドン引きされている事実

 

 

手前でしかめっ面している妊婦は私だ。

 

 

その前で、携帯をまさぐっている人たち。

 

 

満員電車の中でかなりきつかったけど、

彼らが席を譲ってくれることはなかった。

 

 

「ふ〜」

とか

「ひ〜」

とか言ってみたけど、

 

見て見ぬ振り。

 

 

お腹をさすって耐えていても、無視。

 

 

 

こんな意見もあるだろう。

 

 

 

「妊婦はしんどいなら、家おれや」

 

 

 

私からしたら、

 

 

妊婦が楽しく外出できない世の中なんてクソくらえ!

 

 

 

 

ある記事では、

 

電車で席を譲った時に

 

・「年寄り扱いするな」と怒られた

・「妊婦に断られた」

・面倒なことになりたくないからあえて譲らない

 

 

 

私は思う。

 

 

 

ヘドが出るぜ!

 

 

 

何事も、自分が良かれと思ったことが10個中10個感謝されるほど世の中甘くないのだ。

 

 

10人中1人でも心底助かれば声をかける価値があるのではないだろうか。

 

 

今世紀、

 

「ME ME ME時代」

 

が巻き起こっていて、

 

「自分さえよければそれで良し」

 

 

な人が増えてきている気がする。

 

 

もうそろそろそのブームがダサいことに気づいて欲しい。

 

 

 

そうするには、自分から変わることが一番だ。

 

 

 

楽しく生きて、

楽しく席を譲って、

譲られたら心から感謝する。

 

 

携帯をちょっと置いてみて、

 

周りを見渡して欲しい。

 

 

あなたに気づいて欲しい人はきっといるはず。

 

 

 

よろしくペロリん!

【人生は短い:ある友人に贈る】

【人生は短い:ある友人に贈る】

人生は、本当に短い。

 

 

おととい、

ある友人が他界した。

 

よりによって

「あいつは絶対に死なない」って思っていた人だった。

 

人生は、ただなんとなく生きていたら、

時間が無限にあるように感じる。

 

 

私はまだ人生の「おしり」を知らない。

 

それは、今日かもしれないし、10年後、50年後かもしれない。

 

 

今、絶賛妊婦な私にとって、友人の早すぎる死は衝撃でしかなかった。

生と死を感じた昨日。

 

彼への追悼の意味も込めてこのブログを記す。

 

RIP >> Agha

agha1

 

彼と出会ったのは、確か2011年3月のことだった。

 

 

たまたま難波を歩いていたら、サウジアラビア人の友人に会った。

 

私には、たくさんのサウジアラビア人の友人がいる。

彼らはフランクで付き合いやすく、

パリピなくせにやたら真面目で気の合う仲間だ。

 

そんな友人が、超チャラめの友人を連れていた。

それが、AGHA(アガ)だった。

 

 

私は正直、

はじめは彼のことが嫌いだった。

 

 

日本語がやたら流暢な割に、

失礼なことをバンバン言ってくる。

 

4つも下ということがわかり、

「このクソガキが!」

 

と本気で思っていた。

 

東京で留学していたが、

 

超絶フットワークの軽い彼は大阪が気にいり

よく遊びに来ていた。

 

 

その度に、アラビアン達から呼び出しがかかり、これまたフットワークの軽い私はいつも駆け付けた。

 

 

agha2

 

でも、彼は遊び方は決してパリピではなく、

あくまでイスラム教徒なのでオレンジジュースを飲んだり、

友人の家でギターヒーローをしたり、

ピザを心ゆくまで食べたり・・

 

小学生のような遊びをしていた。

 

 

みんな、私のことは「男友達」と認識しており、

一切恋愛とか面倒な関係にはならなかったからこそ

ずっと良き友でいられたのかもしれない。

 

そんな扱いはもう慣れたもんです。

 

私の誕生日会にも駆け付けてくれ、

わけわからないくらいお祝いしてくれた。

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その誕生日会には結局50名ほど参加してくれた。

ダンス仲間もshowをしてくれた。

 

 

「唯の友達、最高にクールだね!」

 

 

無邪気にそう言ってくれて、なんだかものすごく嬉しかった。

 

そして、

 

なぜかそんな彼らと旅行することになった。

そのプランもめちゃめちゃで、

ダンス仲間のshowを見た後すぐに夜行バスに乗り込むというタイトスケジュール。

Agha3

 

なんで私もOKしたのかわからないが、

この時まだ26歳(なかなかええ歳)。

脳みそ回ってなかったんだろう。

 

 

 

この旅行は本当に楽しかった。

 

朝、東京に着き、すぐにガンダムカフェへ行って朝食。

その後、秋葉原へ行ってメイド喫茶。

 

オタクやないか!!

 

 

異色メンバーに見える私たちは、

「全米を回ってきたバンドマン」という設定で

罪のないメイドを騙し通した。

 

あの時はすまん、メイド。

 

 

AGHAは、東京は東京でも超はしくれに住んでいるので

田舎者なのはわかっていた。

 

しかし、

 

「オイラのおすすめはやっぱ横浜だね!案内するよ!」

 

 

と言って私たちをアテンドした。

 

 

しかし、歩いても歩いても、

どこに行きたいのか何がおすすめなのかわからない。

 

 

AGHAはデートでちょっときたことがあるくらいの横浜を

「庭」ならぬ「玄関」くらいの勢いで豪語していたが、

 

 

完全に迷子だったww

 

 

「おい、田舎者、すっこんどけ!」と私の暴言は止まらなかった。

 

 

あろうことか、この時期はラマダーン(断食期間)で、

昼間は寝て、日が沈むとジャンクフードを浴びるほど食べる

 

というとんでもない旅行になった。

私が太っているのはこの後遺症だと断言する。

 

 

見た目はチャラくても、ガム一つ口にしない彼ら。

あ〜、なんか日本であまり見ない信仰心だな。と思い新鮮だった。

 

東京に行っても遊び方は小学生で、

野原で寝転んでゲラゲラ笑う。

Agha

 

夜はバカみたいに食べる。

 

 

ラマダーン明けはみんなでアラビア料理店へ行き、

お祭り騒ぎをした。

 

 

日本にいつつも、こんなにナチュラルに異文化を肌で感じられたのは彼らのおかげだった。

 

 

たくさん遊んで、

たくさん笑って、

最初に嫌いだった相手とは思えないほど仲良くなっていた。

 

 

友人の弟が日本に来ていたので、

 

 

「浴衣着て見送りしようぜ!」

 

 

と提案すると、一番乗り気だったのはAghaだった。

 

 

関西空港で浴衣を着た外国人グループは私たちだけだった。

agha 7

 

 

大阪に来る度、

 

 

「おい、女!今日これるか?!」

 

 

とメールが来る。

 

亭主関白かよ。

 

 

婚約した時はこれだった。

 

 

Agha7

 

 

 

最近、強く思う。

 

結婚式をしようって。

 

伝統的なのじゃなくていい、何百万もかけなくていい。

 

 

シンプルでいいから好きな人たち集めて騒ぐこと。

 

 

 

最後に彼に会ったのは、大阪に遊びに来たとき。

 

 

Hootersというおっぱいの大きいお姉ちゃんたちがジャンクフードを出してくれるところ。

 

 

 

その夜に東京へ帰る予定だった彼を私はバスまで見送った。

他の友人は、

「子供じゃないんだから、見送りなんていいじゃん」

 

と言ったけど、

私は見送られることの嬉しさを知っている。

 

 

反対を押し切ってバスターミナルまで見送った。

 

 

その時に、今の旦那ホアキンも来てくれた。

 

 

AGHAに紹介できたことが、心残りが少ない原因かもしれない。

 

 

2人で彼を見送り、

 

「唯の旦那、めっちゃクールだね!」

 

 

そんなお達しもいただいて、これまた嬉しかった。

 

見送りをしてもらったことを、

 

「なんか、めっちゃ嬉しかった。ありがとう!」

 

そんな素直にも言ってたっけ。

 

 

最後にメッセージをやり取りしたのは、

 

先月、妊娠の報告をした時だった。

 

 

「赤ちゃんには”アガ”ってつけてね!いい子になるよ!」

 

 

 

そんなことを言ってたな。

 

 

全力で断ったけど。ww

 

 

そして、おととい、

 

 

急に

「彼が死んだ」

 

 

とサウジアラビアから連絡が入った。

 

 

 

原因はよくわからないが、

寝ている間に心臓発作を起こし、

そのまま帰らぬ人となった。

正直、まだ実感はない。

 

 

私はまだ、

 

「アラビアンジョークでした〜!」

 

 

とメッセージが入ることを期待している。

 

 

2日経った今も、まだその連絡は、ない。

 

 

AGHAにメッセージを送ってみたけど、

その返事は、ない。

 

 

このブログが、

笑い話に成ってもいいから、

そんなことどうでもいいから、

 

アラビアのエイプリルフールであってほしい。

 

 

人の死っていつも突然で、

後悔ばかりが残る。

 

でも、

AGHAがおしえてくれた、

 

 

「人生は短いよ」

 

という声なきメッセージを強く受け止め、

 

私は新しい命を育てていこうと心に決めた。

 

 

Agha 4

実感なんて、一生できないやろうけど、

しなくてもいいよね。

 

 

 

いつもバカみたいに楽しい時間をありがとう。

 

 

REST IN PEACE>>

My BAKA friend, AGHA

(1989-2016)

Agha5

【本当のコミュニケーション】

【本当のコミュニケーション】

Japanese garden

義母はなかなかのサムライである。

 

今日の朝、義母と姪ランと恒例の散歩をしに行った。

 

 

地元の公園はとても美しく、緑に囲まれた環境である。

 

 

しかし、

 

おびただしい数の人々がスマホ片手にポケモンGO。

 

 

全然いいんやけどね。

 

 

でも、見た目、

 

 

 

ウォーキングデッドみたい。

 

 

義母は、

 

「公園は美しいのに、バカばっかりね。ウーララ〜」

 

 

と一蹴。

 

 

さすがのゲーマー姪ランも、

 

「ランもそう思う〜」

と同意。

 

 

そこで、義母とスマホとのあり方についてスペイン語と英語を交えて話した。

 

 

以前、バスに乗った時、隣に座った若者が永遠にスマホをいじくり倒していたらしい。

 

 

彼女とは、同じ停留所で降りるはずが、

義母は間違えて別の停留所で降りてしまったらしい。

 

 

のちに、

 

「なんで間違ってるって教えてくれなかったの?」

 

と聞くも、

彼女はずっとスマホをいじくっていたので、義母が降りたことさえ気づかなかったらしい。

 

 

もう65歳の義母は、少し抜けたところがあるのでこんな間違えをするのである。

 

 

 

二度と同じ失敗をしないように、彼女はある秘策を決行した。

 

 

 

グラナダからマドリードまでのバスは5時間ほどかかる。

 

 

むろん、隣には全然知らない若い男性が座っていたらしい。

 

 

 

そして彼女は、

 

 

「やあ、初めまして!こんにちは!

 私は、アスム・ディアスっていうの。よろしくね!

 ところで、私はマドリード駅で降りるから、

 着いたら教えてね!」

 

と、のっけからまさかの自己紹介をしたらしい。

 

 

 

そのあと、青年は

「あなた面白いね!!」

 

と、その道中5時間ずっと話し続けたらしい。

 

 

 

義母「私、これが本当のコミュニケーションだと思うのよね〜」

 

 

なんて話してた。

 

 

それを話している途中で、

 

 

 

「エスパニューラ?(スペイン人ですか。)」

 

 

と聞いてきたおじさんがいた。

 

 

 

こんなど田舎でまさかのスペイン語ペラペラの日本人が声をかけてきてすぐ友達になっていた。

 

 

 

スペイン人の底はかとない明るさとフレンドリーさに、

なぜかサムライ魂を感じてしまった昼下がりであった。