【相手の言葉で話すこと】


海女の忘れ物

咳が止まりません。

 

恒例の咳喘息で悩まされていますが、

それ以外はストレスフリーで楽しい。

 

毎晩咳しすぎて腹筋がいよいよ6つに割れそうです。

 

2日前は、滑り台の中腹で腹筋使って止まりながら帯をたたんで腹筋割れる。

 

という夢を見ました。

 

 

夢でも現実でも腹筋が割れ放題。

 

また本を読みだしたのでそこで感じたことを少し紹介しようかと思う。

 

英語で読んでるからすっごい遅い。

 

もはや理解できているか定かではぬ。

 

 

その本には人の愛し方と、愛の続け方が書いてあります。

(もしかしたらオムレツのレシピかもしれない。英語むずい)

 

 

 

そこには、

「恋人(旦那・妻)の話す愛の言語はあなたの言語とは違うかもしれない。

 

相手の言語に合わせてコミュニケーションをとってみよう」

 

的なことが書いていました。

(でも、もしかしたらふろふき大根のレシピかもしれない)

 

 

例えば、

毎日、「愛してるよ。いつも綺麗だね。」

 

と言って嬉しい人もいれば、

 

「軽々しく言わないでほしい。そんなことより洗濯物たたんでほしい」って思ってるかもしれない。

 

 

「遊びに行ってもいいよ〜!僕に気を遣わないで」

(大好きな人だから本当はヤキモチ焼いてるけど、尊重したいから)

 

と言っても、

 

相手は

「ちょっとくらい、心配してくれてもいいやん。」

 

 

って思っているのかもしれない。

 

 

相手がどんな「愛の言語」を使うのか見極めるのって大切。

 

 

 

私は、昔から束縛されるのが大嫌いでした。

 

 

「僕とダンス、どっちが大切やねん!」って言われて吐き気がしたこともあります。

 

でも、それは彼の愛の言語が完全に私には伝わらない、むしろ解りたくない言語だったんだなと今ならわかる。

 

 

ある意味、愛情表現における「同じ言語を話す人」というのはコミュニケーション取りやすいのかも。

 

 

 

「あなたのことを思って言ってるのよ!」

 

 

なんて言葉が、全く相手に通じてないのは相手もあなたの、

そしてあなたも相手の言語を習得していないということなのだ。

 

 

 

私は、去年を振り返ると反省ばかり。

めちゃ根暗やったし、自信がなかった。

それに、好きな人の好きなことを否定しまくってた。

 

 

私は日本人、

彼はスペイン人。

 

 

ハナから母国語が異なる私たちは、

愛の言語くらいはチャンネルを合わせたいところ。

 

 

ゲームが大好きな彼にとって、ゲームをしているときが至福。

 

これはもう変えられない。

 

 

ドラマ・映画好きな私にとって、

なんども同じ映画を見ても泣いたり笑ったりするのは至福。

 

 

でも、

「ゲームなんて時間の無駄」

 

 

「映画なんて時間の無駄」

 

 

そんな鋭利な言葉投げつけたらいつか壊れてしまう。

 

 

どちらもお互いが出会うまでお互いを育ててくれた栄養素なのに。

 

 

旦那は、日本語の映画でも嫌がらず見てくれる。

 

でも私はゲームを頑なに拒否してしまっていた。

 

 

「歩み寄る」っていうのはすごく大事で。

 

 

たまに、私が彼のDSを奪ってゼルダをしようものならこのうえない笑顔で私を見つめてくれる。

 

 

自分が興味あるものにパートナーが興味持ってくれたらそら嬉しいわな。

 

 

自分にかけてた行動だった。

 

 

 

さっきも、クリスマスを簡単に祝い、

 

太鼓の達人で対戦ゲームをした。

 

 

やっぱり、個々に映画・ゲームをするより同じ「言語」を話している一体感が生まれた。

 

 

私は、結婚してから、新入社員のごとく自己啓発本を読みまくっている。

 

 

それは、skypeするときの義母はいつも泣いているから。

 

 

私たちが仲良しなことが嬉しい、それに彼が近くにいないことが寂しいのだ。

 

 

彼は私にとって宝物。

 

 

私も、自分と結婚したことが彼にとってのご褒美になるような素敵な妻になりたいから。

 

 

ゆえに自己を啓発しまくっているのである。

 

 

 

全然効果発揮してないけど。(ゲーム楽しめるようになっただけ)

 

 

 

恋愛だけじゃなくて、

「相手の言葉で話す」ってこともすごく大事。

 

私は、結構かまってちゃんなので(「ちゃん」て。)、

 

「自分はこんなことできたよ〜すごいでしょ〜褒めて褒めて〜」

 

的な投稿をしまくって来たと思う。

 

 

もう、そろそろそんな2歳児みたいなことやめて行こう。

 

 

自慢話って聞いてて全然気持ちがいいものじゃないから。

 

 

こないだ、自慢話を延々とされて次の日熱出ました。

拒否反応がすごい。

 

 

「言わなくてもはみ出る」くらいの魅力を追求していきたいと思います。

 

 

 

いろんなものをはみ出していこうと思います。

 

 

 

よくわからないけど、2016年はカッコよく、

威風堂々な彼女になっていきたいです。

 

 

さ、腹筋(咳)してこよ。


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