忘れん坊将軍の皆さん。
もう大丈夫です。
お盆休みが明けて脳みそが麩菓子になっても忘れ物をしない方法をお教えします。
私が小学校時代に実践していた必勝法です。
まず、
小学生ってめっちゃ持ち物多くなかったですか。
教科書、上履き、水筒、給食袋、水着、絵の具、やる気、気合い、教え込まれた協調性etc..
私の家は、小学校から徒歩2分のところにあったので「忘れ物をしても取りに帰れるもん感」と共に通学していました。
それでも、一度登校するとなかなか外には出してもらえない。
先生にネゴシエーションしてちょいちょい家に取りに帰らせてもらいましたが、家が遠い子との平等性を小学校では培わないといけないので私はとうとう忘れ物をしてはいけない状況になった(いや序盤からそう)。
絵の具を玄関にセッティングしても
忘れる。
上履きをランドセルの上においても
忘れる。
全然減らない忘れ物を目の前に私は悟った!
大切なのは
インパクト!
(ちょっと、死んだ魚の目やめて)
なんで忘れ物するって、インパクトがないからだと悟った小学生の私。グッジョブ。
早速、翌日持っていかないといけない必需品を戸棚の奥に隠すことにした。
これが絶大な効果。
「できるだけ困難な場所にあえて隠した」
と言う事実が麩菓子(私の脳みそ)に刻まれ、
それから忘れ物をしなくなった。
玄関にセッティングしていた頃より劇的な効果。
皆さんもぜひ、おためしあれ!
この話を、友人のマレーグマ似の男に話したところ、
「あなたの話は、いつもなんの参考にもならない」
と賞賛の声を頂いた。
氷山で滑れ、お前はもう。
娘が小学生になったらぜひ語り継いでいこうと思う。