【“わざと”頑張らない日をつくろう】


最近、少し(実は結構)育児に疲れていた日々を送っていました。

 

そんなとき、タイトルのこの言葉、

 

「わざと、頑張らない日作ろうね!」

 

大好きな友人がそう言って美味しいランチに誘ってくれてものすごく疲れが取れた。

 

母親っていう生き物は、ついつい頑張りすぎてしまうものらしく、

 

どんなに疲れて眠くても、お子のモゾモゾでぱっちり目が開いて何時でも起きて授乳し、

規定の時間になると酔拳で夫のお弁当をこさえて一日が始まるのだ。

 

幸い、うちの子達は割と育てやすい方だと思う(というかそう言い聞かせているw)が、やはり2人の子育てって大変。

 

あくまで自分は、

 

子供2人よりも

子供1人よりも

夫婦二人だけよりも

独身だった時は信じられないくらい身軽で自由だったけど、今この状況が最高でしかない。

 

むしろ、子供ができてから人間としての幅を広げてもらえた。

 

先週は、

保育所の申請で何回も区役所に通ったり、お出かけしたり、散歩したり、買い出ししたり、ほぼ毎日外に出ていた。

 

長女はイヤイヤ期真っ盛り、

次女はここぞというタイミングで大泣き、

泣く時は同時、でも寝る時はバラバラで、

おかんを休ませてはくれず、

なぜか夫が帰ってくる5分前に落ち着いて何事もなかったようになる。

 

人類の不思議である。

 

外勤で帰って来た夫は、彼にとっての外国で日本社会に揉まれて帰って来ているはずなのに

 

私の話にずっと耳を傾けてくれ、

娘と思いっきり遊び、風呂に入れ、私にマッサージまでしてくれる。

 

そこまでしてもらっても疲れが取れないほどだった私に、

先週末夫が休息をくれた。

 

昼から美容院へ行き、バッシバシになった髪のメンテナンス。

その後、就職活動に向けて職務経歴書の改定。

 

気づけば家を出てから4時間以上経っていた。

 

 

それでも、

 

「ゆっくりできた?慌てないで、気をつけて帰ってね」

 

そう言ってくれる。

 

 

そして、昼寝もしないで暴れちぎっていた長女(2歳)を見て、

 

「彼女はきっと、1日家にいたからストレスが溜まってるんだね。」

 

それもそのはず、私の予定では15:00ごろに帰って来てお散歩に連れて行く予定だった。

 

しかし、もう夕方。

 

すると、

 

「僕、長女を連れていとこの家に行ってくる〜夜ご飯はいらないから、あなたはゆっくりして。」

 

 

そう言って、2人で出かけて行った。

 

 

な、なんと!!!

 

 

次女は夕方荒れ狂いがちだが、20:00には落ち着いてくれた。

 

 

夫からは、

「長女、寝たから今日はここで泊まって行くね〜!」

 

とのこと!!

 

な、なんと!!!

 

わけがわからないくらい私時間をもらって超有頂天!

 

私は大好きなNetflix original ドラマ、

“Money Heist”を心置き無く堪能。

酒は飲めないのでカルピスソーダで幸せを流し込んだ。

 

でもやっぱり、みんなで寝るほうがいいな、と思った夜。

 

朝6:30起きな長女を連れ、夫は7:30には朝帰り。

みんなで朝ごはんを食べた。

 

一人(プラス乳児)もいいけど、

やっぱり家族みんながいいな、そう思った週末だった。

 

 

でも、月に一回くらいはこの休息もいいかもw

 

 

これだけ夫のサポートがあっても疲れる毎日、

 

世の夫さんたち、お仕事ほんまにご苦労様です!!

 

でも、奥さんも、

妻でも

お母さんでもない

 

自分だけの時間をもらえることで超頑張れちゃうんですよね!

 

 

結局はそれが夫婦円満、家庭円満につながる!

 

 

みんな、嫁の機嫌がいいことが一番の家庭円満になるらしいぞ!

 

試して見てくれよな!


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