【日本語学校で働く傍ら、プロデューサーも始めました。】


卒業式のシーズンです。

 

いろいろ動く季節。

 

私は変わりなく、春にうつつを抜かしています。

 

 

今日は、妹のように可愛がっているベトナム人の学生の話をしようと思う。

 

彼女の名前はVちゃん。

 

彼女は私のことを「チーハイ」と呼ぶ。

 

ベトナム語で「お姉ちゃん」という意味だ。

 

ベトナムは日本へのビザがおりにくいことから、途中日本留学を諦めそうになっいた。

 

「私のモットーはネバーギブアップです!!」

 

という言葉を私に託してくれ、見事ビザを取得!!!!

いえあ!!!!!!

 

 

そして、本校で勉強して半年、すっごいチャンスを勝ち取り、

本校の理事長の粋な計らいで、有名ホテルのレセプションの仕事に有給現場実習することになった彼女。

 

 

そこで、 V改善計画へと進んだ。

 

 

いつも、時間を見つけて私が働くオフィスに来て、

隣で話をしてくれる。

 

 

そんな彼女の髪を見た私は、

 

悲鳴をあげた。

 

 

 

 

ぎゃー!!!!

 

 

 

 

あろうことか、綺麗な髪を輪ゴムで束ねていた。

 

 

 

「輪ゴムはほんま無理!輪ゴムはあかん!!!」

 

 

いささか、女子みたいな発言をする自分に驚きもあったが、

これぐらい驚いとかないと、彼女の危機感は促せない。

 

 

「え〜〜〜〜!!!!そんなに輪ゴムダメですか?

ダメですか輪ゴム!!!??」

 

 

倒置法で攻めてきても私はひるまない。

 

 

 

私「今すぐ荷物まとめて、ヘアサロン行くで!!」

 

 

 

Vちゃん「家には、リボンとか、黒いゴムとかあるんです!」

 

 

私「ほんならそれつけてきいや!笑」

 

 

 

本校から徒歩15歩の所には、

ベラボーに安いサロンがある。

技術も申し分ない割に、

 

1500円でカットしてくれる。

 

 

紹介なら初回1200円らしい。

 

 

安やっす。

 

 

早速そのサロンにぶち込み、

 

「彼女、好きにしてください。」と言い放った。(非情)

small world project

 

Vちゃんはもうその非情な状況を

 

「ドラマみた〜い!」

 

 

と、ポジティブにニヤニヤしている。

 

ベトナム人のこうゆう空気好きやな〜。

 

 

 

冴えない女の子が、イケメンの男にサロンやらエステに連れて行かれ劇的に美女になる感じのドラマ。

 

 

イケメンは調達できなかったのでアラサー中肉女で代用(私)。

 

 

small world project

 

若干緊張気味のVちゃん。

 

 

美容師の鏡ってええ鏡やから、思ってたよりも自分の顔が大きくて凹むアルアル

 

に陥って、髪がどうこうより輪郭ばかりを気にする彼女。

 

 

痛いほどわかる。

 

 

お願いやから生きとしいける美容室の鏡細長くて安いものに変えて。

 

 

そして、出来上がり⭐︎

small world project

 

 

 

ずいぶん女らしくなりました^^

 

次の日は、私が使っていない新しいコスメやアクセサリー一式プレゼントした。

 

 

彼女との関わりを通して、

私も女らしくなろうとふんどしが締まった。

 

 

景気付けに、帰りにファッション雑誌なるものを買いに行ったが、

なんの雑誌にもピンと来ず、おずおずと帰ってきてしまった。

 

 

誰か、私の女子力をプロデュースしてください。

 

 

とりあえず、女子力の先駆けとして、

かぼちゃでも煮てきます。

 

ほなまた!


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