【子連れに良いと評判のタイエアーでヨーロッパに来てみた】


 

今朝、ブリュッセルに無事到着しました。

 

今回の旅の目的は、娘(生後6ヶ月)を家族に会わせること!

 

夫(スペイン人)は、仕事で来れないので育休中の最後の大イベントとして母(助産師)を連れて2週間の大冒険!

 

 

以前のブログでも紹介しましたが、旅行会社で働く友達からタイ航空は子連れに人気と聞いていたので試してみた。

 

フライト料金

KLM(オランダ航空)

・15時間フライト(乗り継ぎ込)

・3人で30万(往復):赤ちゃん料金大人のチケットの10%程

・バスネット(赤ちゃん用ゆりかご):1区間2440円プラス

関空ーアムステルダム、アムステルダムーブリュッセル(片道2区間)

=往復合計10000円増

・3月予約で燃油サーチャージ復活:1人6000円増

合計:約320,000円+α

 

タイ航空

・約19時間(乗り継ぎ込)

・3人で20万(往復)

・バスネット:無料

・最前列確保可能(広めの席)

・離乳食あり

・赤ちゃんにめっちゃ優しい←ポイント大

 

結構悩みに悩んだけど、タイ航空で行って浮いた10万で豪遊することを決意。

 

 

赤ちゃん連れなら当たり前かもしれないけど、タイ航空で感じたことを綴ります。

 

ベビーカー問題

一番悩みました。我が子は6ヶ月弱でほぼ8キロ。

機内持ち込みの荷物と相まって私の方は崩壊必須。

荷物預けた後に関空・バンコクでも使えないかと聞いたところ、すんなりOK!

 

搭乗ギリギリまでベビーカーを利用でき、

バンコクでも着陸してゲートを出るとすぐにベビーカーを渡してもらえた。

 

最優先

子連れなら最優先で出国審査&飛行機搭乗ができる!

並んでる間にぐずるとかカオスなのでこれは助かりました。

 

アイドル

飛行機に入るやいなや、娘はもうちやほやされまくりのアイドル状態。

フライトアテンダントの腹にしまってあったスマホで撮影会も始まっていました。

 

調子に乗った娘はドヤ顔で私の席に座っています。

 

君はこっち。

バスネット(ゆりかご)

最前列を確保してもらえたためゆりかごを離陸後装着してもらえてこれがかなり楽でした。ただ、タイ航空は6ヶ月以上の乳児(67cm/10kg以下)のみ利用可能なので帰りは使えないみたい。ゴネてみます。←

 

最高でしょ?

 

広さ

座席から1メートルほど足元に空間があるのでだいぶ快適。

ここにこたつ出して寝たい。

 

なんということでしょう。

話題作、LALALANDを観てコーラを飲みながら眠る我が子を横目にバンコクへ向かいます。エコノミーなのにこの優雅さ。

 

オムツ問題

オムツ替えるのどうしようかと一応100均で購入したミニレジャーシートを持参していましたがトイレに簡易オムツ台がありました。

 

娘もこの通り。コロリ。

 

初めてのフライトでなかなか不安でしたが、

娘はめちゃくちゃ社交的で笑顔を振りまくので乗ってくる乗客の皆さんが温かく対応してくれました。

娘が手を差し伸べるシーンもあり、AKBの握手会のようでした。

 

スタッフ

少し泣いたりすると、スタッフが飛んできてあやしてくれます。

 

約6時間ほどのフライトで結構疲れましたが、めっちゃみんな優しくてストレス的なものはなかったです。

 

 

乗り継ぎの際は、夜の12時を超えていて疲労困憊で娘も結構ぐずって心配でした。

次のフライトは約12時間なのに・・。

 

しかし、ぐずっていたのはこのためか言わんばかりに、

 

なんということでしょう。

 

9時間寝てくれました。

 

 

もちろん、途中にオムツを替えたり授乳したりはありつつもそのほかはスッと寝てくれて私はシン・ゴジラ鑑賞をすることができました。←寝ろよ

 

 

なんなら最初のフライトよりバンコクーブリュッセル間の方が短く感じました。

 

 

離乳食もてんこ盛りにいただきました!

 

結構おいしかったので(食べたんかい)、娘もばくばく食べていました。

 

長い長いフライトの末、叔父さんが迎えにきてくれて大感謝!

 

叔母さんは昨日から興奮しすぎて眠れなかったようで、娘に会ったら涙を流して喜んでくれました。

 

いとこも2度目の対面で、娘はもう彼が大好き。

 

公園をひとしきり散歩して、時差ボケ2世代親子は夕方に床に着きました。

 

 

明日からまた楽しい日にしていこう。

 

おやすみ〜


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