【「大は小を兼ね」ない】


大は小を兼ねるとは、大きいものは小さいもの代用として使える。 小さいものより大きいもののほうが使い道が広く役に立つということ

故事ことわざ辞典

 

「大は小を兼ねる」という言葉が

あまり好きではない。

 

少し前の私なら違ってた。

 

 

同じ値段で大きいものがあるなら迷わずそちらを選んでいた私。

 

しかし、今はなんでも「サイズ感」があっているかどうかが豊かに生きるポイントなんだと気付いた。

 

 

おしゃれな人は、高いものをふんだんに身につけている人ではなく、

 

「自分にぴったりのサイズ」

 

のものを知っているかどうかだ。

 

 

大きい方がいいじゃん!って思って買っても、

結局サイズが合わなくて新しいものを買い直したり、

大きい芋を買って結局使わず腐らせたり。

 

 

合わないと思ってるのに利益が大きいからって

好きじゃない人と無理やり付き合ったり。

 

 

好きなガム、噛みたくない?

 

 

勢い余って私の中のブルゾン佐々木が出て来てしまいましたね。

 

 

しかし、目標はでっかくていい!

 

でかい分、小さい夢を丁寧に達成することが大前提やから。

 

 

時々こんなことを考えながらシャワーを浴びております。

 

 

なんでこんな話をするかというと、

サイズの合わないものを選んでいるとほんまに目がバカになってくる。

 

 

2014年、私はめちゃくちゃ太ってて。

 

今から10キロくらい。

(妊婦でもないのに)

 

そのとき、体重計さえ持っていなくて鏡を見ても太ってる自覚さえなかった。怖。

 

 

母にそんなとき聞いてみた。

 

 

「私って、太ってる?」

 

 

すると母は一言。

 

 

 

 

「ローマは、一日にしてならず。」

 

 

 

最強に震えましたね。

 

 

 

今、その頃に履いていたズボンを履いてみるとあまりの大きさに再度震えた。

 

 

統計上、

 

人は5キロ痩せたら人生が変わる。

 

 

周りに「痩せた?」と聞かれてもっと頑張ろうって気になるだけではなく、

 

体が軽くなってフットワークも軽くなり、

 

自分の可能性にどんどんアンテナが張れる。

 

 

 

とか言いつつ、私も授乳が終わったのでガチで体重をキープしないと私の中のローマが成し遂げてしまうので頑張ります。

 

 

さ、ご飯作ろ。


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