「久しぶり!元気してる?久々に会おうよ!」
友人からごく自然にくるこんなメール。
30歳目前ともなるとこんな誘いが増えるのではないだろうか。
しかし、時としてすごい落とし穴が待っていることも。
微妙な仲の友人からこんな誘いがきたらちょっと注意していただきたい。
ほとんどの場合は最高のひと時になるのだが、
時々含まれるのが
新興宗教の誘い
ネットワークビジネスの勧誘である。
人によっては悪いことではない。
ただ、私の肌に合わない。
ネットワークビジネスってのは、
まぁ、口コミで商品を販売し、権利収入が誘った人側やその上の人に入るというシステム。
もちろん、自分が売れば売るほど自分にも収入が入る。
私も、たまぁ〜に勧誘されたりするが、
全く興味が持てない。
恋愛と同じで、
どんなに魅力的な男性に口説かれても
自分と肌が合わなければその時点でそこに費やす時間はもったいないのだ。
周りの友人もそんな勧誘をされてショックを受けている人が多々いるのである。
誘ってくる人自体は素敵な人なのに、
話の最後は結局ビジネスや宗教の話で終わるからつまらないのだという。
だから、誘いを素敵に断る方法を考え出した。
それは、
自分で新興宗教兼、ネットワークビジネスを作っちゃう。
ということである。
具体的には、
何もしなくてもいい。
例えば、友人に
「今、⚪️⚪️っていうビジネスしてて、
あなたみたいな自由な働き方を望んでる人にはぴったりやと思うの。」
なんて言われたら、
「・・・・え?
まだそんなことやってんの?
あ〜・・・・まだソコなんや。
ヨーロッパの市場ではもうそれって古くて、
今はペンコペンコっていうビジネスがトップに登りつめてるんやけど・・・
まだ⚪️⚪️をやってるあなたにはちょっとこの話ははやかったかな?
まぁ、話聞きたかったら、いつでも聞いて!
ペンコペンコはいつもあなたの周りにあるから!!!」
こんなセリフを若干目を血走らせながら話してみるのはどうだろうか。
もちろん、ペンコペンコなんてふざけたものはない。
まさか相手も勧誘しにいって自分が勧誘されるとも思っていないだろう。
勧誘される側の独特な胸焼け感にもちょっとは気づいてくれるだろうし。
それに、それで逃げられて友達やめられても、
相手も勧誘する時点であなたを切る覚悟はできてるのかもしれないし。
そんな話をひねり出し、
今後そうゆう勧誘にあっても胸を張ってペンコペンコを推奨できる。
そんなアイディアを旦那に話したら、
「そのアイディア素晴らしいね!
でも、
”ペンコ”
は、
スペイン語で
”バカ”
って意味だよ。」
ペンコペンコ教
もとい、
バカバカ新興宗教。
ぴったりやないか!!!
私が運営するのにはこれぐらいのバカらしいものでぴったりである。
宗教も、働き方も否定はしないが、
私の肌には決して合わないということだけはここで示しておく。
ペンコペンコ教にはいりたいみなさん!
バカになったら連絡ください⭐︎
おきゃんぴ〜
P.S.
ちなみに、一度勧誘にあった人は久しぶりの友人からのメールに警戒する癖がついているので、
「勧誘じゃないよ⭐︎」というのを件名にいれてメールすることをおすすめします⭐︎
おぴ〜ん