【ベトナムとナイフと湖と旦那】





不定期に更新しているベトナム日記。

 

 

できるだけ読み切りでも読めるように書いていますがぜひバックナンバーも読んでみてくださいうふん。

 

バックナンバーはこちら

1、ベトナムで日本語教師をしてきました(1)

2、ベトナムでおじいさんを轢いた話(2)

3、ベトナムは出会いの宝庫(3)

4、ベトナムの誕生日の祝い方(4)

 

2006年3月3日

朝7:00から1限目が始まるベトナムの大学。

眠い目をこすりながら日本人のさとみ先生のアシスタント。

 

さとみぃは、落ち着いていてとても憧れる存在。

リスニングの授業では、

 

 

「人が持てる重さなの?」

 

と思うほど馬鹿でかいラジカセで

 

 

「何時代に作られたの?」

 

と思うほどきしむ雑音の摩訶不思議なテープで実践。

 

その後は、ハーちゃんという生徒に彼氏を紹介してもらった。

 

とても奇妙に笑う爽やかな彼でした。

(この頃、彼氏がいなかった私は、ジェラシーをむき出しにしていたんだろう)

 

昼食後は、ラオス人のダオちゃん(28歳男)と卓球勝負。

 

勝手に、男って自分より卓球がうまいと思ったけどめちゃくちゃへたくそ。

 

夕食をかけて、相方Susieとダオちゃんと対決。

この辺では無茶苦茶高いという噂のJUMBOのディナーを奢らせよう。

 

いうまでもなく、私が圧勝。ごちでーす!

 

 

卓球の後は、ファンという英語科の女の子が来てひたすら世界情勢、ベトナム、日本について語り合った。

日本人ともなかなかしないような内容の話をして、

途中なんだか何度も泣きそうになり、目には見えないところで繋がった異文化交流を確かに感じることができた。

 

昼過ぎには、1年生14人が迎えに来て、ホアンキエン湖へショッピング!

 

1年生はたった半年しか日本語を勉強していないけど

 

「何が買いたいですか。」

 

「欲しいですか。」

 

「お腹が空きましたか。」

 

とキラキラした目で聞いてくれる。

教科書に載っていた言葉なんだろうけど、彼女たちが話すと命が吹き込まれてとても愛おしく聞こえる。

 

特に、「お腹が空きましたか。」なんて聞かれたら「はい!」と答えるしかない。

 

それが礼儀。

私が24時間お腹が空いていることはこの際置いとこう。

 

 

チャンンティエンアイスクリームというアイスクリンのようなものを食べた。

 

 

倉庫のような売り場で、大人という大人がバイクを乗り付けて買いに来るものすごい繁盛しているお店だった。

 

 

その後、「牛肉枯」という、ビーフジャーキー風のものが乗った謎のサラダを食べたがものすごく美味しかった。

 

 

相方のSusieが残したパクチーも全て平らげたのでいつもながら1.5人前ぺろり。

 

 

夜も、また別の1年生のメンバーでホアンキン湖へ。(元気かよ)

 

ホアンキエン湖周辺は、

なんていうか大阪でいう難波、

東京の渋谷、

みたいな感じで

ギャルな私はマストゴーなプレイスなのだ。

(皆さん、握った拳をお緩めください)

 

 

余談だが、

「ホアンキエン」は旦那の名前と酷似。

 

ベトナムの友達にホアキンという人と結婚したと伝えると必ず、

 

 

「唯さんは、本当にベトナムが好きね。」

 

 

と100%の確率で言われる。

 

 

発音するとどっちかわからないほど似ているから。

 

 

話は戻って、

夜の1年生のメンバーとは夜市へ行き、

 

あろうことか彼女たちに万能ナイフをプレゼントしてもらった。

 

ご存知の通り、私はナイフや鋭利なものが大好きで一時コレクションしていた。

 

 

週末になると京都へ刀展に行ったり、

大学の休憩中は、万能ナイフでりんごを切って近くのギャルに勧めたり(どういうわけか無視されたが)

護身用に持っている手裏剣のせいで何度かテロリストの疑いをかけられたことがあるほどだ。

 

 

「何が欲しいですか。」

 

と聞かれて、万能ナイフを指さすと買ってくれたのだ。

 

 

ありがとう!めっちゃ使ってます!

 

 

さすがに疲れて寮に戻ると、

 

エスパー級のタイミングでダオが登場。

 

 

漢字テストの採点をしていると

ダオが音楽を聴いている。

 

 

「何聴いてるの?」

 

と聞くと、

 

 

 

「シーナリンゴ〜」

 

 

やっぱり椎名林檎だった。

 

 

ものすごく眠かったので腹いせに(?)

 

 

「オレについてこい」

 

という日本語を教えてあげた。

 

 

夢うつつに、ダオは何をどう間違ったのか、

 

 

 

「オレニ〜ウサギ〜」

 

 

と叫んでいた。

 

 

今日も楽しかったです。おやすみなさい。




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